株式会社renue
財務経理AI
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renueが社内で運用しているシステムをサービス化したものです。何ができるか、どう動くかをサービスページでご覧ください。
弥生会計とは?
弥生会計は、弥生株式会社が提供する国内シェアNo.1の会計ソフトシリーズです。個人事業主向けクラウド会計ソフト市場でのシェアは55.4%(2025年3月末、MM総研調査)で、10年連続第1位を獲得しています。この55.4%は個人事業主のクラウド会計利用者における事業者別シェアで、法人やデスクトップ版を含む会計ソフト市場全体のシェアではありません。「国内シェアNo.1の会計ソフトシリーズ」と10年連続という説明は、対象市場と調査系列を分けて確認してください。
個人事業主のクラウド会計利用者における事業者別シェアはfreee(24.0%)やマネーフォワード(14.3%)を大きく引き離しており、国内最大のユーザー基盤を持ちます(MM総研、2025年3月末調査)。「家計簿感覚で使える」操作性と充実したサポート体制が、初心者に選ばれ続ける理由です。この比較から、法人を含む全会計ソフトの利用者総数や税理士の対応率を判断することはできません。
弥生の会計ソフト 製品ラインナップ
弥生の会計・確定申告ソフトは用途別に複数の製品が用意されています。自分に合ったものを選ぶことが第一歩です。
| 製品名 | 対象 | タイプ | 料金 |
|---|---|---|---|
| やよいの白色申告オンライン | 個人事業主(白色) | クラウド | 永年無料 |
| やよいの青色申告オンライン | 個人事業主(青色) | クラウド | 初年度0円・次年度10,300円〜/年(改定前の税抜年額。現在の契約時点・優待条件は要確認) |
| 弥生会計 Next | 法人(新クラウド版) | クラウド | 月2,900円〜(年契約の月額換算・税抜) |
| 弥生会計(デスクトップ版) | 法人・個人(Windows) | インストール型 | 要問い合わせ |
個人事業主ならやよいの青色申告オンラインが最初の選択肢です。セルフ・ベーシックの初年度優待で全機能を試せ、青色申告特別控除(最大65万円)に対応しています。法人は2025年4月にリリースされた新世代クラウドソフト弥生会計 Nextが推奨されます(2025年4月8日の公式発表)。初年度優待の利用には決済情報の登録等が必要です。最大65万円の控除は国税庁の要件を満たす場合で、複式簿記・申告期限等に加えて期限内e-Taxまたは優良電子帳簿等の条件を確認してください。ソフトの契約だけで控除が適用されるわけではありません。
やよいの青色申告オンライン 料金プラン
| プラン | 初年度 | 次年度以降(年額税込) | サポート |
|---|---|---|---|
| セルフプラン | 0円 | 10,300円/年(2026年1月改定前・税抜) | Web FAQ のみ |
| ベーシックプラン | 0円 | 17,250円/年(2026年1月改定前・税抜) | 電話サポート年10回付き(1年間のサポート契約期間中の上限) |
機能はセルフプラン・ベーシックプランで同一です。初心者は操作に不安があるため、初年度無料でベーシックプランに登録し、電話サポートを活用しながら使い始めるのが最もリスクの低い方法です(公式料金・サポート説明。2025年時点の元説明の適用条件は要確認)。表の10,300円・17,250円は、2026年1月の料金改定前の税抜年額です。表見出しの年額税込とは税区分が異なり、現在の更新料金として一律に適用できません。申込・契約開始・更新の時点と対象プランを公式料金表で確認してください。初年度優待には自動更新用の口座振替またはクレジットカード情報の登録が必要です。
弥生会計 Next(法人向け)料金プラン
2025年4月にリリースされた弥生会計 Nextは、クラウド完結・請求書から経費精算まで統合できる法人向けの新世代会計ソフトです。
| プラン | 月換算料金(税抜) | 対象 |
|---|---|---|
| エントリープラン | 2,900円/月〜(年契約の月額換算) | 従業員なし・経費精算不要の小規模法人 |
| ベーシックプラン | 4,200円/月〜(年契約の月額換算) | 経費精算・部門管理が必要な法人 |
| ベーシックプラスプラン | 7,000円/月〜(年契約の月額換算) | 手厚い電話サポートが必要な法人 |
初期費用は無料で、2025年4月8日の発表における最大3ヶ月の無料体験(ベーシックプラスプラン相当)が利用可能です(当時の公式発表)。現在の公式無料体験案内は最大2か月で、1事業者につき1回です。無料体験では決算書の作成・出力等に利用制限があり、電話・仕訳相談サポートも対象外です。有償契約へ変更した場合は、利用量がプランの範囲を超えると従量料金が発生する条件も確認してください。
クラウド版 vs デスクトップ版 の違い
| 項目 | クラウド版 | デスクトップ版 |
|---|---|---|
| OS | Windows・Mac・スマホ | Windowsのみ |
| アクセス場所 | どこからでも可 | インストールPCのみ |
| 銀行・カード連携 | ◎ API自動連携・AI仕訳 | 手動またはCSVインポートに加え、対応版・サポート・ID条件を満たすスマート取引取込で自動取込 |
| バックアップ | ◎ クラウド自動保存 | △ 手動バックアップ必要 |
| 複数拠点・リモート | ◎ 対応 | 条件付きで会社・自宅やデータ共有に対応(同時使用・保守条件を確認。リモートデスクトップはサポート対象外) |
| 処理速度(大量仕訳) | △ 通信環境依存 | ◎ ローカル処理で高速 |
新規導入はクラウド版が基本推奨です。Mac対応、アクセス方法、銀行連携の利用条件を製品・版ごとに確認してください。大量の仕訳を高速処理したい大規模法人はデスクトップ版も選択肢に残ります(弥生公式サイト)。デスクトップ版の公式機能説明では、会社・自宅へのインストールや弥生ドライブによるデータ共有にも対応します。同時使用や直接データを開ける製品の条件、保守サポートの対象を確認してください。リモートデスクトップによる利用はサポート対象外で、データ共有とは異なります。スマート取引取込にはデスクトップ版の銀行データ自動取込もあります。対応バージョンとサポート加入、弥生IDの設定が前提です。2026年6月29日の認証統合に伴う条件では、有効な保守サポートのサービス契約ID・事業グループへの登録・利用者の弥生IDの参加を確認してください。
弥生会計 基本操作フロー(初心者向け)
ステップ1:口座・カードの連携設定
やよいの青色申告オンラインのメニューから「銀行・クレジットカード」へ進み、インターネットバンキングのIDで認証します。認証後、過去の取引明細が自動で取り込まれ、AIが勘定科目を推定して仕訳を提案します(弥生公式サポートセンター)。
ステップ2:仕訳ルールの登録
「○○株式会社への振込=地代家賃」「△△カードの引き落とし=消耗品費」のようなルールを設定します。一度ルールを登録すると同種の取引が自動仕訳され、毎月の入力作業が大幅に削減されます。ただし、前の例をカードの全取引へ一律に適用しないでください。弥生公式の帳簿記入例(77頁)では、カード利用時に支出内容に応じた科目と未払金を記録し、銀行口座からの引落し時は未払金の決済として処理します。利用時に経費計上済みなら、引落しを再度消耗品費として経費計上しないでください。私用の支出も事業分と区別します。
ステップ3:領収書のスマホ撮影
スマートフォンアプリ(iOS・Android対応)から領収書を撮影するだけで、AI-OCRが日付・金額・取引先を自動認識して仕訳を生成します。紙の領収書を溜め込まず、使ったその日に入力する習慣をつけると月次作業が軽くなります。
ステップ4:残高・損益のリアルタイム確認
「レポート」メニューから損益計算書・貸借対照表をいつでも確認できます。確定申告前に仕訳漏れがないか「未確認の取引」を定期的にチェックする習慣が重要です。
ステップ5:確定申告書類の作成・e-Tax提出
1年間の仕訳データから青色申告決算書・所得税及び復興特別所得税の申告書第一表・第二表等を自動生成します。e-Tax(電子申告)に対応しており、マイナンバーカードとスマートフォンのみで申告が完了します。
数字を経営判断につなげる弥生会計活用術
会計の数字は、絶対値・比較値・意味づけの3層構造で捉えると読み解きやすくなります。
この考え方を弥生会計の実務運用に落とし込むと、レポート活用が変わります:
- 第1層・絶対値:弥生のダッシュボードで「今月の売上合計○○円・経費合計○○円・利益○○円」を確認。「何となく黒字」ではなく、具体的な数字を把握する
- 第2層・比較値:損益計算書の月次推移グラフで「前月比・前年同月比」を確認。仕訳データが揃っていれば弥生が自動で比較グラフを生成する
- 第3層・意味づけ:「前年比120%の売上増=○○施策の効果」「人件費が売上比30%超え=要改善」のように経営判断と接続する
弥生会計は数字を自動で集計する「ツール」ですが、その数字を3層構造で読み解き経営判断に使うのは人間の役割です。会計データを「提出義務を果たすため」から「経営を数字で語るため」へ転換することが、弥生活用の本質的な価値です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 弥生会計とやよいの青色申告オンラインは別物ですか?
はい。「弥生会計」は主に法人向け(デスクトップ版またはNext)で、「やよいの青色申告オンライン」は個人事業主・フリーランス向けのクラウドサービスです。個人事業主は「やよいの青色申告オンライン」を選ぶのが基本です。
Q2. 弥生会計 Nextは個人事業主も使えますか?
現時点(2026年)では弥生会計 Nextは法人向けのみで、個人事業主への提供は順次拡大予定とされています。個人事業主は「やよいの青色申告オンライン」をご利用ください(弥生公式)。
Q3. Macでも使えますか?
クラウド版(やよいの青色申告オンライン・弥生会計 Next)はWebブラウザ経由のためMacでも利用可能です。デスクトップ版(弥生会計・弥生会計AE)はWindows専用のため注意が必要です。
Q4. 税理士と弥生のデータを共有できますか?
はい。仕訳データ・決算書をCSV・PDF形式でエクスポートして税理士に渡せます。弥生会計はシェアNo.1のため、ほとんどの税理士が対応しており、スムーズにデータ共有ができます。55.4%の調査は個人事業主のクラウド会計利用者を母集団としており、税理士全体の対応率を示していません。公式のデータ共有説明も製品・データ・保守条件によって方法が異なるため、担当税理士の使用製品と受渡形式を確認してください。
Q5. 無料体験はありますか?
やよいの青色申告オンラインはセルフ・ベーシックの初年度0円(次年度より有料、要決済情報登録)。弥生会計 Nextは2025年4月8日の発表における最大3ヶ月無料体験(ベーシックプラスプラン相当)が利用可能です(当時の公式発表)。青色申告オンラインの現在の料金表ではトータルプランは初年度半額で、初年度0円を全プランへ拡張できません。現在の公式無料体験案内は最大2か月で、1事業者につき1回です。無料体験では決算書の作成・出力等に利用制限があり、電話・仕訳相談サポートも対象外です。有償契約へ変更した場合は、利用量がプランの範囲を超えると従量料金が発生する条件も確認してください。
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