株式会社renue
renueについて
renueは、AIで業務を実装する会社です
AIコンサルティングから図面AI・広告運用エージェント・コールセンターAIまで、実際に動いているサービスをご覧いただけます。renueが何をしている会社か、まずはサービス一覧からご確認ください。
Bubbleとは?
Bubble(バブル)とは、プログラミング不要でWebアプリケーションを開発できるノーコード開発プラットフォームです。ドラッグ&ドロップの直感的な操作でUI(画面)を設計し、ビジュアルエディタでデータベースやワークフロー(ロジック)を構築できます。
2026年9月17日確認のBubble公式サイトでは、ビルダー600万人・作成アプリ800万件と紹介されているWebとモバイルに対応するノーコードツールです。2026年現在、ネイティブアプリ開発にも対応し、AI機能の統合やプラグインエコシステムの拡大により、ワークフローや外部APIを組み合わせた複雑なアプリも構築できます。必要な機能と性能を満たせるかは個別に検証します(Bubble公式の機能・構築例)。
Bubbleでできること
| 開発できるもの | 具体例 |
|---|---|
| Webアプリ | SaaS、マッチングサービス、予約システム、CRM |
| マーケットプレイス | ECサイト、フリマアプリ、サービス仲介プラットフォーム |
| 社内業務ツール | ワークフロー管理、在庫管理、顧客管理 |
| MVP(最小限の製品) | スタートアップの初期プロダクト、アイデア検証 |
| ネイティブアプリ | iOS/Androidアプリ(2025年6月に公開ベータ開始。現在の公開条件はモバイル向け料金プランで確認) |
Bubbleの主な特徴
1. ビジュアルエディタによるUI設計
画面上の要素(ボタン、テキスト、画像、フォーム等)をドラッグ&ドロップで配置し、レスポンシブデザインを設定できます。CSSの知識がなくてもプロフェッショナルなデザインが可能です。
2. データベースの内蔵
Bubble内にデータベースが組み込まれており、テーブル(データタイプ)の定義、リレーション、検索・フィルタリングをGUIで設定できます。外部データベースとの連携も可能です。
3. ワークフロー(ロジック)の構築
「ボタンをクリックしたら→データを保存して→メールを送信する」といったビジネスロジックを、条件分岐を含めてビジュアルに構築できます。
4. API連携
外部サービスのAPIと連携し、決済(Stripe)、メール配信(SendGrid)、AI(OpenAI API)などの機能を組み込めます。
5. プラグインエコシステム
2026年9月17日確認の公式サイトではプラグイン8,000件と紹介されています。決済、地図、チャート、認証などの機能を追加でき、マーケットプレイスには無料・有料のプラグインがあります。導入後に認証情報やワークフロー等の設定が必要な場合があります。
Bubbleの料金プラン(2026年版)
| プラン | 月額相当(Web単体・年払い) | 特徴 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 学習・プロトタイプ用。本番リリース不可 |
| Starter | 29米ドル/月相当 | アプリのリリースが可能。個人・小規模プロジェクト向け |
| Growth | 119米ドル/月相当 | 月25万WU、編集者2名・カスタムブランチ10本。共同開発・運用向け |
| Team | 349米ドル/月相当 | 月50万WU、編集者5名・カスタムブランチ25本。チーム開発とバージョン管理 |
上表は公式料金表で2026年9月17日に確認したWeb単体・年払いの月額相当額です。Freeは開発用で、本番公開にはStarter以上が必要です。モバイル単体・Webとモバイルのセットは別料金で、Enterpriseは個別見積もりです。料金はプロジェクト単位で、基本料金のほかにワークロード(WU)の追加・超過利用、ストレージ、有料プラグイン等の費用が生じる場合があります。
Bubbleのメリット
1. 開発作業の一部を省力化できる
画面・データ・ワークフローをビジュアルに組み立てることで、手作業でコードを書く工程を減らせます。短縮できる期間は要件や開発者の経験によります(公式の構築例)。MVP(最小限の製品)であれば対象機能を絞って短期間のリリースを目指せます。ただし、学習・設計・動作確認・権限設定・公開審査等の時間も見込む必要があります。
2. 開発コストが低い
担当者が一部を内製できれば、採用や外注にかかる費用を抑えられる場合があります。ただし、設計・外部連携・セキュリティ等では専門家の支援が必要になることもあり、学習・運用費用と併せて比較します。スタートアップや中小企業が限られた予算でサービスを立ち上げる際に特に有効です。
3. 非エンジニアでも開発可能
ビジネスサイドの担当者が自らアプリを構築できるため、要件を開発担当者へ伝える際のずれを減らしやすく、素早いイテレーションが可能です。
4. スケーラビリティ
Bubbleはクラウド上で動作し、トラフィックに応じたスケーリングが可能です。一定規模のサービス運用にも対応できます。
Bubbleのデメリット・注意点
1. 複雑なロジックには限界がある
高度なアルゴリズム、リアルタイム処理、複雑なデータ処理にはノーコードの制約があります。ただし、APIを通じて外部サービスと連携することで補完可能です。
2. パフォーマンスの制約
大量のデータ処理や高トラフィックのサービスでは、コード開発と比較してパフォーマンスが劣る場合があります。
3. プラットフォーム依存
Bubbleで構築したアプリはBubbleの基盤上で動作するため、他のプラットフォームへの移行が困難です(ベンダーロックイン)。
4. 学習コスト
ノーコードとはいえ、データベース設計やワークフローの構築には一定の学習が必要です。プログラミングの基本概念(変数、条件分岐、ループ等)の理解があると習得が速くなります(Bubble Academyの公式学習コース)。
Bubbleと他のノーコードツールの比較
| ツール | 得意分野 | 特徴 |
|---|---|---|
| Bubble | Webアプリ全般 | 画面・データ・ワークフローを柔軟に組み合わせられる。複雑な処理は実現方法・性能を検証(公式の構築例) |
| Adalo / FlutterFlow | モバイルアプリ | ネイティブアプリ開発に特化 |
| Webflow | Webサイト | デザインの自由度が高い。CMS機能 |
| AppSheet | 社内業務ツール | Google連携に強い。データ駆動型 |
| Dify | AIアプリ | LLMアプリをノーコードで構築 |
よくある質問(FAQ)
Q. Bubbleで作ったアプリは商用利用できますか?
はい。Starterプラン以上であれば商用利用可能です。例えばBubbleが2025年8月8日に公開したSuiteOpの事例では、同年2月のシード資金調達300万米ドルと、1日最大3万人のゲストユーザーが紹介されています。個別企業の当時の実績であり、全てのアプリで同じ成果を得られるとは限りません。
Q. Bubbleは日本語に対応していますか?
エディタは英語ですが、構築するアプリ自体は日本語で作成可能です。アプリの表示文言やメッセージは言語設定で翻訳・調整できます。日本語の学習リソースやコミュニティも利用できますが、エディタの用語やデータ設計の学習は必要です。
Q. Bubbleからコード開発への移行は可能ですか?
Bubbleの公式説明によると、アプリをソースコードとしてエクスポートすることはできません。サービスが成長してBubbleの制約が問題になった場合は、移行先でアプリのロジックを再構築する必要があります。一方、データはCSV・JSON等でエクスポート可能で、全資産をゼロから作り直すわけではありません。MVPをBubbleで検証してから別基盤へ移る方法も選択肢ですが、規模拡大時に必ず移行する必要があるわけではなく、Bubble上の最適化と再構築の費用・要件を比較します。
まとめ
Bubbleは、プログラミング不要でWebアプリを開発できるWeb・モバイル対応のノーコードプラットフォームです。MVPの高速構築、社内業務ツールの内製化、スタートアップの初期プロダクト開発に特に適しています。無料プランで学習を始め、Starterプランでサービスをリリースする段階的なアプローチがおすすめです。
renueでは、ノーコード/ローコードツールを活用した業務アプリの内製化支援や、AIアプリの開発を行っています。アプリ開発のご相談はお問い合わせください。




