Backlogとは?
Backlog(バックログ)とは、株式会社ヌーラボが提供する国産のプロジェクト管理・タスク管理ツールです。課題(タスク)の作成・管理、ガントチャート、カンバンボード、Wiki、ファイル共有、Git/SVNリポジトリなど、チームでの業務管理に必要な機能を1つのツールに統合しています。
国内140万人以上、14,000社以上の企業が利用する日本で最も普及しているプロジェクト管理ツールの一つです。日本語UIが洗練されており、IT企業だけでなく非IT部門(マーケティング、総務、人事等)でも使いやすい点が特徴です(Backlog公式)。
Backlogの主な機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 課題管理 | タスクの作成、担当者・期限・優先度の設定、ステータス管理 |
| ガントチャート | タスクのスケジュールを時系列で視覚化 |
| カンバンボード | 「未対応」「処理中」「完了」等のステータスでタスクをドラッグ管理 |
| Wiki | 議事録、仕様書、手順書などのドキュメントを一元管理 |
| ファイル共有 | プロジェクトに関連するファイルをアップロード・共有 |
| Git/SVN | ソースコードのバージョン管理(開発チーム向け) |
| マイルストーン | プロジェクトの節目を設定し、進捗を管理 |
| お知らせ | 課題の更新・コメントをメールやアプリで通知 |
(ITトレンド)
Backlogの使い方(4ステップ)
ステップ1:プロジェクトを作成する
Backlogにログイン後、プロジェクトを作成し、メンバーを招待します。プロジェクト名、プロジェクトキー(英数字の略称)、説明を設定します。
ステップ2:課題を登録する
プロジェクト内に「課題」を作成します。各課題には件名、担当者、期限、優先度、カテゴリ、マイルストーンを設定できます。課題は親子関係(親課題→子課題)で階層化することも可能です。
ステップ3:進捗を管理する
課題のステータスを「未対応→処理中→処理済み→完了」と更新していきます。ガントチャートで全体のスケジュールを確認し、カンバンボードで各メンバーの作業状況を把握します。
ステップ4:コミュニケーションを取る
課題にコメントを追加してチーム内でやり取りします。ファイル添付、コードの差分表示、@メンションでの通知が可能です。Wikiに議事録やナレッジを蓄積することで、プロジェクトの知見を共有します(スーツアップ)。
Backlogの料金プラン(2026年版)
| プラン | 月額(税込) | ユーザー数 | プロジェクト数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| スターター | 2,970円 | 30人 | 5件 | 小規模チーム向け。基本機能 |
| スタンダード | 17,600円 | 無制限 | 100件 | ガントチャート、カスタム属性 |
| プレミアム | 29,700円 | 無制限 | 無制限 | 2段階認証、IPアドレス制限 |
| プラチナ | 82,500円 | 無制限 | 無制限 | SSO、監査ログ、SLA保証 |
全プラン30日間の無料トライアルが可能です(Backlog料金)。
Backlogが向いているケース
1. IT企業の開発プロジェクト
課題管理+Gitリポジトリが一体化しているため、課題とコードの変更を紐付けて管理できます。プルリクエストのレビューもBacklog上で完結します。
2. 非IT部門の業務管理
直感的なUIで、エンジニアでなくても使いこなせます。マーケティングのキャンペーン管理、人事の採用プロセス管理、総務のイベント管理など幅広い用途に対応します。
3. 社外パートナーとの共同プロジェクト
ゲストユーザー機能で社外メンバーを招待でき、クライアントや外部パートナーとの共同プロジェクト管理に適しています。
Backlogと他ツールの比較
| 比較項目 | Backlog | Jira | Asana |
|---|---|---|---|
| 得意分野 | 日本企業のプロジェクト管理全般 | ソフトウェア開発 | チームのワークマネジメント |
| Git統合 | ◎(内蔵) | ○(連携) | × |
| 日本語対応 | ◎(国産) | ○ | ○ |
| 料金 | 2,970円〜/月 | $8.15/ユーザー/月〜 | $10.99/ユーザー/月〜 |
| 学習コスト | 低い | 中〜高 | 低〜中 |
(Jicoo)
よくある質問(FAQ)
Q. Backlogは無料で使えますか?
無料プランはありませんが、全プラン30日間の無料トライアルが可能です。スタータープラン(月額2,970円)は30人まで利用でき、小規模チームのコストパフォーマンスが高いです。
Q. BacklogとRedmineの違いは?
Redmineはオープンソースで無料ですが自社サーバーでの運用が必要で、UIも古めです。BacklogはクラウドSaaSで即日利用開始でき、UIが洗練されています。運用コストと使いやすさを重視するならBacklogが優れています(AI経営総合研究所)。
Q. Backlogはスマートフォンでも使えますか?
はい。iOS/Androidアプリが提供されており、課題の確認・更新・コメントをスマートフォンから行えます。外出先やリモートワークでの利用にも対応しています。
まとめ
Backlogは、日本で最も普及しているプロジェクト管理ツールの一つで、課題管理、ガントチャート、カンバンボード、Wiki、Git統合を1つのツールで提供します。直感的な日本語UIでIT・非IT部門を問わず使いやすく、社外パートナーとの共同利用にも適しています。
renueでは、プロジェクト管理ツールの導入支援やAIを活用したPMO自動化を支援しています。プロジェクト管理の改善にご関心のある方はお問い合わせください。
