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勤怠管理システム比較|中小企業向けおすすめ・無料・選び方を解説【2026年版】

公開日: 2026/4/1

勤怠管理システムとは?

勤怠管理システムとは、従業員の出退勤・残業・休暇・シフトなどの勤務状況をクラウド上で一元管理するツールです。Excelやタイムカードによる手作業管理から脱却し、正確な労働時間の把握、法令遵守、給与計算との連携を実現します。

2026年現在、クラウド型の勤怠管理システムは月額200〜500円/人程度から利用でき、スマートフォンでの打刻・GPS打刻・顔認証打刻などに対応。中小企業でも手軽に導入できる環境が整っています。

勤怠管理システムの選び方【5つのポイント】

  1. 勤務形態への対応:正社員・パート・フレックス・シフト制・変形労働制など、自社の勤務形態に対応しているか
  2. 打刻方法:PC/スマホ/ICカード/生体認証/GPS。現場や店舗がある場合はスマホ打刻が必須
  3. 給与計算との連携:freee・マネーフォワード・弥生等の給与計算ソフトとの連携対応
  4. 法令対応:36協定チェック、有給取得義務、残業上限管理などの法令対応機能
  5. 料金:初期費用と月額費用。従業員数が少ない場合は無料プランの有無も確認

おすすめ勤怠管理システム10選

1. KING OF TIME(キングオブタイム)

導入企業6万社以上。クラウド勤怠管理のNo.1シェア。多様な打刻方法(PC・スマホ・ICカード・指紋・顔認証)と豊富な機能が特徴。

  • 料金:月額300円/人
  • 無料トライアル:30日間
  • 強み:打刻方法の豊富さ、細かいシフト管理、充実したサポート
  • 向いている企業:中〜大規模、多様な勤務形態がある企業

2. ジョブカン勤怠管理

シリーズ累計25万社以上が導入。出勤管理・シフト管理・休暇管理・工数管理の4機能を自由に組み合わせ可能。

  • 料金:月額200円/人〜(機能数に応じて加算)
  • 無料プラン:10名まで無料
  • 強み:機能の組み合わせ自由度、低価格、LINEでの打刻対応
  • 向いている企業:コスト重視の中小企業

3. freee勤怠管理Plus

freee人事労務との完全連携が最大の強み。勤怠→給与計算→年末調整→入退社手続きをfreeeで一気通貫管理。

  • 料金:月額300円/人
  • 強み:freee給与計算との自動連携、バックオフィスの一元管理
  • 向いている企業:freee会計を既に利用中の企業

4. マネーフォワード クラウド勤怠

マネーフォワードクラウドシリーズとの連携が強み。会計・給与・経費・勤怠を統合管理。

  • 料金:月額300円/人〜(パック料金あり)
  • 強み:マネーフォワードシリーズとの統合、豊富なAPI連携
  • 向いている企業:マネーフォワード会計を利用中の企業

5. HRMOS勤怠(ハーモス勤怠)

ビズリーチが提供する勤怠管理システム。30名まで無料で利用可能な太っ腹なプランが特徴。

  • 料金:月額100円/人〜
  • 無料プラン:30名まで無料
  • 強み:無料枠の広さ、シンプルなUI
  • 向いている企業:30名以下の小規模企業

6. TouchOnTime(タッチオンタイム)

300万ユーザー以上が利用。タイムレコーダー(専用端末)との連携に強みがあり、工場や店舗での利用に適しています。

  • 料金:月額300円/人
  • 強み:専用タイムレコーダー対応、現場向け

7. AKASHI(アカシ)

ソニービズネットワークスが提供。テレワーク・フレックスへの対応が充実。工数管理機能も搭載。

  • 料金:月額200円/人〜

8. jinjer勤怠(ジンジャー)

人事・労務・給与・経費を統合管理するjinjerシリーズの勤怠管理。AI自動シフト作成機能を搭載。

  • 料金:月額400円/人〜
  • AI機能:AIシフト自動作成

9. フリーウェイタイムレコーダー

10名まで永久無料で使える勤怠管理システム。必要最小限の機能に絞ったシンプルさが特徴。

  • 料金:10名まで永久無料 / 11名以上は月額1,980円

10. スマレジ タイムカード

POSレジ「スマレジ」との連携に強み。飲食・小売業に最適。

  • 料金:30名まで無料 / 有料月額2,420円〜

比較表

システム月額/人無料枠給与連携スマホ打刻おすすめ対象
KING OF TIME300円30日トライアル多数対応対応中〜大規模
ジョブカン200円〜10名無料対応対応コスト重視
freee勤怠300円トライアルfreee完全連携対応freeeユーザー
マネフォ勤怠300円〜トライアルMF完全連携対応MFユーザー
HRMOS勤怠100円〜30名無料API連携対応小規模企業
TouchOnTime300円30日トライアル対応対応工場・店舗
AKASHI200円〜トライアルAPI連携対応テレワーク
jinjer400円〜トライアルjinjer連携対応統合管理
フリーウェイ0円10名永久無料CSV出力対応超小規模
スマレジ0円〜30名無料CSV出力対応飲食・小売

導入の注意点

  • 就業規則との整合性:自社の就業規則(残業ルール、休暇制度等)をシステムに正しく反映できるか事前確認
  • 従業員への教育:打刻方法の周知徹底。特にスマホ打刻は「いつどこで打刻すべきか」のルール策定が重要
  • 移行期間:既存の管理方法(Excel等)との並行運用期間を設け、データの整合性を確認
  • 法改正への対応:労働基準法の改正に迅速に対応してくれるかを確認。クラウド型は自動アップデートで対応

まとめ

勤怠管理システムは2026年、月額200〜300円/人で導入でき、30名まで無料で使えるサービスも複数あります。選び方は「既存の会計・給与ソフトとの連携」を軸に判断するのがベスト。freeeユーザーならfreee勤怠、マネーフォワードユーザーならMF勤怠、独立で選ぶならKING OF TIMEが安定の選択肢です。まずは無料プランやトライアルで自社の勤務形態に合うか確認してから本格導入しましょう。