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研修報告書の書き方|テンプレート・例文付き・上司に伝わる所感の書き方を解説

2026/4/9

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研修報告書の書き方|テンプレート・例文付き・上司に伝わる所感の書き方を解説

ARTICLE株式会社renue
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株式会社renue

2026/4/9 公開

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研修報告書とは?作成する目的

研修報告書とは、社内外の研修やセミナーに参加した後に、学んだ内容や所感をまとめて報告する書類です。

研修報告書の目的は主に3つあります。

  • 学びの定着:研修内容を文章にまとめることで、学んだことが記憶に定着する
  • 組織への知識共有:研修に参加していないメンバーにも学びを還元する
  • 研修効果の検証:上司や人事部門が「研修の成果があったか」を確認する材料になる

研修報告書に書くべき必須項目

項目内容ポイント
提出日報告書の作成日研修終了から3営業日以内が目安
作成者所属部署・氏名
研修名研修・セミナーの正式名称
主催者・講師主催団体名、講師名外部研修の場合は必須
開催日時研修の実施日と時間複数日の場合は期間を記載
開催場所会場名・オンラインの場合はその旨
研修内容研修で学んだ内容の要約項目ごとに箇条書きで簡潔に
所感研修を通じて感じたこと・気づき業務への活用方法につなげる
業務への活用計画学んだことをどう業務に活かすか具体的なアクションを記載

【テンプレート】研修報告書のフォーマット

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
研修報告書
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
提出日:  年  月  日
所属:  部  課
氏名:

■ 研修概要
研修名:
主催者(講師):
開催日時:  年 月 日( ) : 〜 :
開催場所:
参加者:

■ 研修内容
1.
2.
3.

■ 所感
(研修を通じて学んだこと・気づいたことを記載)

■ 業務への活用計画
・(具体的なアクション / 期限)
・(具体的なアクション / 期限)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

研修報告書の書き方——4つのステップ

ステップ1:研修中にメモを取る

報告書の質は「研修中のメモ」で決まります。キーワード、講師の具体的な発言、印象に残った事例をメモしておきましょう。

ステップ2:研修内容を箇条書きで整理する

研修の内容を全て書く必要はありません。主要なトピックを3〜5項目に絞り、それぞれ2〜3行で要約します。

  • ❌ 講師の話を一言一句書き起こす(議事録ではない)
  • ✅ 「何を学んだか」を自分の言葉でまとめる

ステップ3:所感を「学び→気づき→行動」の3層で書く

所感は研修報告書の最も重要なパートです。以下の3層構造で書くと、上司に評価される所感になります。

  1. 学び:研修で得た知識・スキルを端的にまとめる
  2. 気づき:その学びから自分の業務に対して気づいたこと
  3. 行動:気づきを踏まえて、具体的にどう行動するか

ステップ4:業務への活用計画を具体的に書く

「業務に活かしたい」だけでは不十分です。何を・いつまでに・どのように活かすかを具体的に記載しましょう。

【種類別】研修報告書の例文3選

例文1:新入社員研修

研修内容

  1. 会社概要と経営理念の説明
  2. 各部署の業務内容と役割
  3. ビジネスマナー(名刺交換、電話応対、メールの書き方)
  4. コンプライアンスと情報セキュリティ

所感
ビジネスマナー研修では、名刺交換やメールの書き方といった基本動作を実践形式で学んだ。特に印象的だったのは、「ビジネスメールは件名に結論を入れる」という指導で、「件名だけで用件が伝わるメール」を意識することが、相手の時間を尊重する第一歩だと理解した。来週から実際のメール作成で実践し、先輩にフィードバックをもらいながら身につけていきたい。

例文2:外部セミナー(スキルアップ研修)

研修内容

  1. プロジェクトマネジメントの基本フレームワーク(PMBOK概要)
  2. WBSの作成方法と実践ワークショップ
  3. リスク管理の手法(リスク登録簿の作成)

所感
WBS作成のワークショップでは、タスクを「成果物ベース」で分解する手法を学んだ。これまでは作業ベースでタスクを洗い出していたため、成果物の抜け漏れが発生しがちだったが、成果物起点で考えることで網羅性が向上することを実感した。現在担当しているプロジェクトのWBSを成果物ベースで作り直し、来週のチーム会議で共有したい。

例文3:社内研修(コンプライアンス研修)

研修内容

  1. 個人情報保護法の最新改正点
  2. SNSにおける情報発信のリスク
  3. ハラスメント防止(パワハラ・セクハラの具体的事例)

所感
SNSリスクに関するセクションで、業務に関連する内容を個人のSNSに投稿した結果、企業の信用問題に発展した事例が紹介された。自身もSNSを日常的に利用しているため、「業務情報と私的情報の境界」を改めて意識する必要があると感じた。今後は投稿前に「この内容は業務に関係しないか」を必ず確認するルールを自分に課す。

上司に評価される所感の書き方5つのコツ

コツ1:結論から書く

「○○を学んだ。最も重要だと感じたのは△△である」のように、結論を最初に述べましょう。

コツ2:抽象的な感想で終わらない

  • ❌「大変勉強になりました」「有意義な研修でした」
  • ✅「WBSを成果物ベースで分解する手法を学び、現在のプロジェクトで実践する」

コツ3:自分の業務と結びつける

研修内容を一般論で終わらせず、「自分の担当業務のどこに活かせるか」を具体的に書きましょう。

コツ4:数値や具体例を入れる

「講師によると、メール件名の工夫で開封率が30%向上するとのこと」のように、研修中に聞いた数値や事例を引用すると説得力が増します。

コツ5:研修翌日までに提出する

記憶が新鮮なうちに書くほうが内容が充実します。完璧を目指さず、まず提出して、必要があれば上司のフィードバックを反映しましょう。

よくある質問

Q. 研修報告書はメールで提出してもよいですか?

会社の規定によりますが、メールやチャットツールでの提出も一般的です。提出先の上司に確認しましょう。

Q. グループ研修の場合は全員が書くのですか?

一般的には参加者全員が個別に報告書を作成します。同じ研修でも、各自の気づきや活用計画は異なるためです。

Q. 研修の内容が難しくて理解できなかった場合は?

理解できなかった部分があることを正直に記載し、「今後○○を自主学習して補完したい」と書きましょう。理解できなかったことを隠すより、学習意欲を示すほうが評価されます。

まとめ

研修報告書の書き方のポイントを整理します。

  • 必須項目は「研修概要」「研修内容」「所感」「業務への活用計画」
  • 研修内容は主要トピック3〜5項目に絞って箇条書きで簡潔に
  • 所感は「学び→気づき→行動」の3層構造で書く
  • 「勉強になりました」で終わらず、具体的な業務活用計画を記載する
  • 研修翌日までのスピード提出を心がける

本記事のテンプレートと例文を活用して、上司に評価される研修報告書を効率よく作成してください。

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