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パソコンが重い時の対処法|原因診断から高速化まで13の解決策をWindows対応で解説

2026/4/9

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パソコンが重い時の対処法|原因診断から高速化まで13の解決策をWindows対応で解説

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株式会社renue

2026/4/9 公開

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パソコンが重い原因を診断する方法

パソコンが重い時、闇雲に対処するのではなく、まずタスクマネージャーで原因を特定しましょう。

タスクマネージャーの開き方

Ctrl + Shift + Esc を押すと、タスクマネージャーが直接開きます。

チェックすべき4つの指標

タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで以下を確認します。

指標正常値の目安問題がある状態原因の可能性
CPU使用率30%以下常時80%以上重いアプリの起動、ウイルス
メモリ使用率60%以下常時90%以上メモリ不足、アプリの開きすぎ
ディスク使用率10%以下常時100%Windows Update、HDDの劣化
GPU使用率用途による常時90%以上動画編集、ゲーム、マイニングウイルス

「プロセス」タブに切り替えると、CPU・メモリ・ディスクを大量に消費しているアプリが一目でわかります。原因のアプリを特定し、不要であれば右クリック→「タスクの終了」で停止しましょう。

今すぐできる対処法7選(ソフトウェア編)

対処1:パソコンを再起動する

最もシンプルで効果的な対処法です。再起動するとメモリがリセットされ、一時ファイルやバックグラウンドプロセスがクリアされます。「シャットダウン」ではなく「再起動」を選びましょう。Windows 10/11では、シャットダウンは「高速スタートアップ」が有効で完全にリセットされない場合があります。

対処2:不要なスタートアップアプリを無効化する

PC起動時に自動で立ち上がるアプリが多いと、起動が遅くなります。

  1. タスクマネージャーを開く(Ctrl + Shift + Esc)
  2. 「スタートアップ」タブを選択
  3. 「スタートアップへの影響」が「高」のアプリを確認
  4. 不要なアプリを右クリック →「無効化」

セキュリティソフトやクラウドストレージ(OneDrive等)は無効化しないよう注意しましょう。

対処3:バックグラウンドアプリを停止する

  1. 設定 → アプリ → インストールされているアプリ
  2. 不要なアプリの「…」→ 詳細オプション
  3. 「バックグラウンドアプリのアクセス許可」を「常にオフ」に変更

対処4:ディスククリーンアップを実行する

ストレージの空き容量が少ないとPCの動作が遅くなります。空き容量は常に20%以上を維持するのが鉄則です。

  1. エクスプローラーでCドライブを右クリック →「プロパティ」→「ディスクのクリーンアップ」
  2. 「システムファイルのクリーンアップ」をクリック
  3. 「一時ファイル」「Windows Updateのクリーンアップ」「ごみ箱」にチェック
  4. 「OK」→「ファイルの削除」

対処5:不要なアプリをアンインストールする

  1. 設定 → アプリ → インストールされているアプリ
  2. 「サイズ」順や「インストール日」順に並べ替え
  3. 使っていないアプリを選択 →「アンインストール」

プリインストールされている不要なアプリ(ブロートウェア)も削除対象です。ただし、「Microsoft Visual C++」「.NET Framework」などのシステム系ランタイムは削除しないでください。

対処6:視覚効果を軽量化する

Windowsのアニメーション効果をオフにすると、特にスペックが低いPCで体感速度が向上します。

  1. スタートメニューで「パフォーマンス」と検索 →「Windowsのデザインとパフォーマンスの調整」
  2. 「パフォーマンスを優先する」を選択、または「カスタム」で不要な効果だけオフに
  3. 「OK」をクリック

対処7:Windows Updateを確認・完了させる

Windows Updateがバックグラウンドでダウンロード・インストール中だと、ディスク使用率が100%になることがあります。

  1. 設定 → Windows Update
  2. 「更新プログラムのチェック」をクリック
  3. 保留中の更新があればインストールして再起動

根本的な改善策6選(ハードウェア編)

対処8:HDDをSSDに交換する

パソコンの動作が遅い最大の原因がHDD(ハードディスク)の場合、SSDへの交換が最も効果的です。起動時間が数分→数十秒に短縮されるケースも珍しくありません。

  • SSDの価格は1TB で1万円前後と手頃
  • クローンソフトを使えばデータをそのまま移行可能
  • ノートPCでも内蔵HDDの交換に対応している機種が多い

対処9:メモリ(RAM)を増設する

タスクマネージャーでメモリ使用率が常時80%以上の場合、メモリ増設が有効です。

用途推奨メモリ容量
Web閲覧・事務作業8GB以上
複数アプリの同時使用16GB以上
動画編集・プログラミング32GB以上

現在のメモリ容量は、タスクマネージャーの「パフォーマンス」→「メモリ」で確認できます。

対処10:電源プランを「高パフォーマンス」に変更する

  1. コントロールパネル → 電源オプション
  2. 「高パフォーマンス」を選択(表示されない場合は「追加プランの表示」をクリック)

ノートPCの場合、バッテリー駆動時は「バランス」に戻すとバッテリー持ちが改善します。

対処11:ウイルス・マルウェアスキャンを実行する

PCが急に重くなった場合、ウイルスやマルウェアが原因の可能性があります。

  1. Windows セキュリティを開く
  2. 「ウイルスと脅威の防止」→「スキャンのオプション」
  3. 「フルスキャン」を選択して実行

対処12:ブラウザの拡張機能・タブを整理する

ChromeやEdgeで大量のタブを開いていると、メモリを大量に消費します。

  • 不要なタブを閉じる(タブ1つで100〜500MBのメモリを消費することも)
  • 使っていない拡張機能を削除する
  • Chromeの「メモリセーバー」機能をオンにする(設定 → パフォーマンス)

対処13:PCの内部を清掃する(デスクトップPC)

PCの内部にほこりが溜まると、CPUの放熱が妨げられ、サーマルスロットリング(熱による性能低下)が発生します。エアダスターで定期的にほこりを除去しましょう。ノートPCの場合は排気口のほこりを取り除くだけでも効果があります。

やってはいけないNG対処法

NG1:レジストリクリーナーを使う

「レジストリをクリーンアップすると速くなる」という情報がありますが、効果はほぼなく、誤ってシステムに必要なレジストリを削除するリスクがあります。Microsoftもレジストリクリーナーの使用を推奨していません。

NG2:無料の高速化ソフトを安易にインストールする

「PCを高速化」を謳う無料ソフトの中には、かえってバックグラウンドで常駐してPCを重くしたり、広告を表示したりするものがあります。信頼できないソフトのインストールは避けましょう。

NG3:仮想メモリを極端に増やす

仮想メモリ(ページファイル)を増やしてもメモリ不足の根本解決にはなりません。仮想メモリはディスク上に確保されるため、実メモリの増設と比べて速度は大幅に劣ります。

パソコンが重い時のよくある質問

Q. パソコンが重くなるのを予防するには?

定期的に以下の3つを実施しましょう。(1)月1回のディスククリーンアップ (2)使わないアプリのアンインストール (3)スタートアップアプリの定期的な見直し。これだけで日常的な動作の重さを大幅に予防できます。

Q. 何年使ったら買い替え時ですか?

一般的に4〜5年が目安です。ただし、SSD搭載でメモリ16GB以上のPCであれば、5年以上使えるケースも多いです。対処法を試しても改善しない場合は、買い替えを検討しましょう。

Q. メモリとストレージの違いは?

メモリ(RAM)は作業台の広さ、ストレージ(SSD/HDD)は引き出しの大きさに例えられます。メモリが少ないと同時に作業できる量が限られ、ストレージが少ないと保存できるデータが限られます。PCが重い場合はまずメモリ使用率を確認しましょう。

まとめ

パソコンが重い時の対処法を整理します。

  • まずタスクマネージャーでCPU・メモリ・ディスクの使用率を確認し、原因を特定する
  • ソフトウェア対処:再起動→スタートアップ整理→ディスククリーンアップ→不要アプリ削除の順に試す
  • ハードウェア対処:HDD→SSD交換が最も効果が大きい。メモリ増設も有効
  • ストレージの空き容量は常に20%以上を維持する
  • レジストリクリーナーや無料高速化ソフトは効果がなくリスクが高いため使わない

本記事の対処法を上から順に試すことで、ほとんどの「パソコンが重い」問題は解決できます。

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