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電子添文改訂差分をAIで整合チェックする方法|XML記載要領・Module 2.5/2.7整合・他社類薬比較を自動化する実装ガイド

2026/4/17

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電子添文改訂差分をAIで整合チェックする方法|XML記載要領・Module 2.5/2.7整合・他社類薬比較を自動化する実装ガイド

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株式会社renue

2026/4/17 公開
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FAQ

よくある質問

2021年8月1日施行の改正薬機法により紙の医療用医薬品添付文書が電子化された文書のこと。正式名称は『電子化された添付文書』、記載内容は『注意事項等情報』と呼ばれます。2023年7月末で紙完全廃止、XML形式で PMDA に届出され、医療用医薬品情報検索で提供されます。

PMDA『医療用医薬品情報検索』で改訂前後を比較すると、変更項目が黄色背景で強調表示されます。新規追加項目は背景黄色、削除項目は旧版のみ表示、変更項目は新旧両方が並列表示。ただし旧版がSGML形式の場合は差分表示に制約があります。

2019年4月施行の新記載要領では、警告・禁忌・組成性状・効能効果・用法用量・使用上の注意(重要な基本的注意/相互作用/副作用等)・薬物動態・臨床成績・薬効薬理など約25項目が定められ、XML タグと1対1で対応します。JPMA 2024年4月改訂版手引きに詳細。

①使用上の注意改訂指示(MHLW/PMDA発出)、②緊急安全性情報(イエローレター)・安全性速報(ブルーレター)、③PMDA行政指導、④承認事項一部変更承認(一変)、⑤軽微変更届、⑥定期見直し(RMP更新時)、⑦海外添文(FDA PI/EMA SmPC)改訂との同期の7種類が主要トリガーです。

①CTD Module 2.5/2.7との論理整合、②他社類薬との横並び(同薬理クラスで共通警告漏れなし)、③副作用頻度のPSUR累積データ整合、④使用上の注意改訂指示・緊急安全性情報の正確な反映、⑤海外添文(FDA PI/EMA SmPC)との翻訳整合と地域差合理性、の5軸で検証することで記述の漏れ・矛盾を発見できます。

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