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CTD Module 3.2.S.2 原薬製造情報をAIで記述する方法|ICH Q11 準拠の製造工程・Starting Material・管理戦略を構造化するガイド

2026/4/17

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CTD Module 3.2.S.2 原薬製造情報をAIで記述する方法|ICH Q11 準拠の製造工程・Starting Material・管理戦略を構造化するガイド

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株式会社renue

2026/4/17 公開
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FAQ

よくある質問

S.2.1製造業者、S.2.2製造方法及びプロセス管理、S.2.3原材料の管理、S.2.4重要工程及び重要中間体の管理、S.2.5プロセス・バリデーション/プロセス評価、S.2.6製造工程の開発の経緯 の6節です。Module 3.2.Sの中核節で、ICH Q11/Q8/Q9/Q10を統合的に満たす必要があります。

①化学的構造変換を経て原薬の部分構造となる、②商業的に供給可能で商取引実績がある、③複数サプライヤーから入手可能、④最終原薬の構造的複雑性に応じて選定、⑤GMPがStarting Material以降で適用。この5原則を満たすかの論述が3.2.S.2.3で求められ、審査最頻指摘論点です。

QTPP(Quality Target Product Profile)→CQA(Critical Quality Attributes)→Risk Assessment(ICH Q9 FMEA等)→DoE(Design of Experiments)→Design Space→Control Strategy の6要素の論理展開を3.2.S.2.6で記述します。QbDの徹底は開発柔軟性と承認後変更の容易性に繋がります。

日本では原薬製造業者がDMF(原薬等登録原簿)を登録し、その記載事項と申請者のModule 3.2.S.2記載が完全一致している必要があります。DMF HolderとSponsor申請者の情報共有・変更同期・責任分担が運用の要です。PMDAは認定外国製造業者(FMA)情報も別途求めます。

①原料管理(Starting Material・試薬・溶媒の規格)、②工程中の管理(CPP・Design Space・PAT)、③In-Process Controls(IPC)、④原薬の放出試験(Module 3.2.S.4規格)の4層で多重にCQAを管理する戦略です。単一層での管理に頼らず、ICH Q11/Q10準拠の多層防御を論述します。

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