ARTICLE

パソコンの画面録画方法|Windows・Mac標準機能のやり方と無料ソフト3選を解説

2026/9/16 (更新: 2026/10/12)

SHARE

パソコンの画面録画方法|Windows・Mac標準機能のやり方と無料ソフト3選を解説【2026年版】

パソ

パソコンの画面録画方法|Windows・Mac標準機能のやり方と無料ソフト3選を解説

ARTICLE株式会社renue
renue

株式会社renue

2026/9/16 公開2026/10/12 更新

renueについて

renueは、AIで業務を実装する会社です

AIコンサルティングから図面AI・広告運用エージェント・コールセンターAIまで、実際に動いているサービスをご覧いただけます。renueが何をしている会社か、まずはサービス一覧からご確認ください。

パソコンの画面録画とは?主な用途

画面録画(スクリーンレコーディング)とは、パソコンの画面上の操作をそのまま動画ファイルとして保存する機能です。

主な用途は以下のとおりです。

  • 操作手順の説明:ソフトの使い方やPC操作の手順をマニュアル動画として記録
  • プレゼン・デモ動画:画面を見せながらの説明をそのまま動画に
  • Web会議の録画:オンライン会議の内容を記録(相手の許可が必要)
  • 不具合の記録:バグやエラーの再現手順を動画で共有
  • ゲーム実況:ゲームプレイの録画・配信

Windows・Macともに標準機能で画面録画が可能で、追加ソフトのインストールは基本的に不要です。

【Windows】標準機能で画面録画する3つの方法

方法1:Snipping Tool(Windows 11推奨)

Windows 11のSnipping Toolは、スクリーンショットだけでなく画面録画にも対応しています。

  1. Win + Shift + R で録画用のSnipping Toolを開く(対応するアプリ版)、またはスタートメニューから「Snipping Tool」を検索。Win+Shift+Sは静止画の切り取り
  2. 上部の切り替えで「録画」アイコン(ビデオカメラ)を選択
  3. 録画したい範囲をドラッグで選択
  4. 「スタート」ボタンをクリックして録画開始
  5. 録画を終了する時は「停止」ボタンをクリック
  6. 録画した動画がプレビュー表示され、保存先を選択して保存

メリット:範囲指定が簡単、シンプルな操作
注意点:マイク音声とPC音声は、音声録音に対応するSnipping Toolの版・録音設定・権限を確認して有効にする。2023年8月のWindows Insider向けアプリ更新でPC音声とマイク録音が発表されており、Windows 11 24H2以降だけの機能とは扱わない。録画前に短いテストをして音を確認する

方法2:Xbox Game Bar(Windows 10/11共通)

Windows 10以降に標準搭載されている録画機能です。ゲーム用ですが、通常のアプリ画面の録画にも使えます。

  1. Win + G を押してXbox Game Barを起動
  2. 「キャプチャ」ウィジェットの録画ボタン(●)をクリック
  3. 録画中は画面右上に小さなバーが表示される
  4. 録画を終了する時は停止ボタン(■)をクリック
  5. 動画は「ビデオ」→「キャプチャ」フォルダに自動保存

ショートカット:Win + Alt + R で即座に録画開始/停止

メリット:ショートカットキーだけで操作可能、内部音声も録音できる
注意点:デスクトップやエクスプローラーは録画できない(アプリウィンドウのみ対応)

方法3:PowerPoint(意外と知られていない方法)

Windowsデスクトップ版PowerPointの画面録画機能では、画面と関連する音声を収録してスライドに挿入し、動画ファイルとして保存できます。Web版・Mac版の機能や、スライドショーの録画とは区分します。

  1. PowerPointを開く → 「挿入」タブ → 「画面録画」
  2. 録画範囲を選択
  3. PowerPointの録画操作パネルで「録画」ボタンをクリック。Win+Shift+RはWindowsのSnipping Toolにも使われるため、アプリと操作パネルを確認して使い分ける
  4. 録画終了後、スライドに動画が挿入される
  5. 動画を右クリック →「メディアに名前を付けて保存」でMP4ファイルとして保存

メリット:デスクトップやエクスプローラーも録画可能。音声付き録画にも対応
注意点:今回確認した公式手順の対象はWindows版PowerPoint for Microsoft 365、2016・2019・2021・2024。使用中の版で「挿入 → 画面録画」の有無と手順を確認する

【Mac】標準機能で画面録画する2つの方法

方法1:スクリーンショットツールバー(推奨)

  1. Shift + Command + 5 を押す
  2. ツールバーが表示される。以下を選択:
    • 「画面全体を収録」:画面全体を録画
    • 「選択部分を収録」:ドラッグした範囲のみ録画
  3. 「オプション」で保存先やマイク音声の設定を変更可能
  4. 「収録」ボタンをクリックして録画開始
  5. メニューバーの停止ボタン(■)をクリック、またはCommand + Control + Escで停止
  6. 動画はデスクトップに自動保存(保存先はオプションで変更可)

方法2:QuickTime Player

  1. アプリケーションフォルダから「QuickTime Player」を開く
  2. メニューバー →「ファイル」→「新規画面収録」
  3. スクリーンショットのツールバーが表示された場合は「オプション」でマイク・保存先を設定。旧形式の「画面収録」ウィンドウの場合は録画ボタン横の矢印でマイク等を選択
  4. ツールバーが表示された場合は「画面全体を収録」または「選択部分を収録」を選んで「収録」をクリック。旧形式のウィンドウの場合は録画ボタンから全画面クリック/範囲選択で開始
  5. メニューバーの停止ボタンで録画終了
  6. ツールバー経由は「オプション」の保存先へ自動保存。旧形式でQuickTime Playerに動画が開いた場合は、必要に応じて「ファイル → 保存」で保存

画面録画で音声も一緒に録音する設定

Windowsの場合

方法マイク音声内部音声(PC上の音)
Snipping Tool✅(音声録音対応アプリ版・設定・権限を確認)✅(PC音声録音対応アプリ版で有効化。24H2以降に一律限定しない)
Xbox Game Bar✅(設定から有効化)✅
PowerPoint✅✅

Xbox Game Barでマイク音声を録音するには:
Win + G → キャプチャウィジェットのマイクアイコンをクリックしてオンにします。

Macの場合

方法マイク音声内部音声
Shift+Command+5✅(オプションでマイク選択)標準アプリに「システムオーディオを含める」がある対応版では選択可能。macOS 15以降という版番号だけで対応と判断しない
QuickTime Player✅(入力マイクを確認)起動後に表示される収録UIとOS・選択可能な音声入力により確認。仮想音声ドライバーを一律必須とはしない

Macの内部音声は、OSの版だけでなく収録アプリと音声入力の選択肢を確認します。Appleの公式案内は「システムオーディオを含める」をmacOS 27 Golden Gate以降の選択肢として記載しています。その項目がない標準アプリでも、macOS 13以降のOBS Studioでは対応する画面・音声キャプチャソースから内部音声を取り込めるため、仮想ドライバーが常に必要とは限りません。以前のOSや使用アプリで内部音声の取り込みができない場合には、対応する仮想オーディオデバイスを組み合わせる方法があります。OS・アプリの対応版と入出力設定を確認し、録音結果をテストしてください。

おすすめ無料画面録画ソフト3選

標準機能では物足りない場合に使える画面録画ソフトを3つ紹介します。OBS Studio・ShareXと、無料枠があるLoomを区分してください。OBSは画面・音声・カメラなどを組み合わせて録画や配信を行うツールで、収録後の高度な動画編集を行うソフトとは役割が異なります。

ソフト名対応OS特徴おすすめ用途
OBS StudioWindows/Mac/Linux完全無料・高機能。配信機能もあり。学習コストがやや高い高品質な録画、配信
ShareXWindowsのみスクリーンショット+画面録画。GIF作成も可能手軽なキャプチャ全般
LoomWindows/Macデスクトップアプリ、Chrome拡張録画→共有URLを生成。無料Starterの画面録画は1人25本まで・1本5分まで・最大720p(2026年10月13日確認)。会議収録の枠とは区分し、アップロード/ダウンロードや編集機能もプランを確認無料枠内の短い説明動画の共有

画面録画の品質を上げるコツ

コツ1:録画前にデスクトップを整理する

録画に不要なウィンドウやデスクトップのアイコンは事前に整理しましょう。通知もオフにしておくと、録画中にポップアップが映り込むのを防げます。

コツ2:解像度を意識する

動画の解像度は、ディスプレイの解像度に依存します。Full HD(1920×1080)以上で録画すると、テキストや細かいUIもはっきり見える動画になります。

コツ3:マウスカーソルの強調を設定する

操作手順を見せる場合は、マウスカーソルを大きくしたり、クリック時にハイライトを表示すると、視聴者がどこを操作しているかわかりやすくなります。Windows設定の「マウスポインター」からサイズを変更できます。

コツ4:不要な部分は録画後にカットする

Windowsの「フォト」アプリや、Macの「QuickTime Player」(編集 → トリム)で、録画した動画の不要な前後をカットできます。録画中に完璧を目指すより、後からカットするほうが効率的です。

画面録画に関するよくある質問

Q. 録画した動画の保存形式は?

Windows(Xbox Game Bar)はMP4形式、Mac(Shift+Command+5)はMOV形式で保存されます。MP4はほとんどの環境で再生・共有でき、最も汎用性が高いフォーマットです。

Q. 長時間の録画は可能ですか?

標準機能での最大録画時間はXbox Game Barで最大4時間です。OBS Studioなど外部ソフトであれば、ストレージ容量が許す限り録画できます。1時間のFull HD録画で約3〜5GBのファイルサイズが目安です。

Q. Web会議を録画してもよいですか?

Zoom・Teams・Google Meetなどの録画は、参加者全員の同意を得てから行いましょう。多くのWeb会議ツールは録画開始時に参加者に通知される仕組みがありますが、画面録画ソフトでの録画は通知されません。無断録画はプライバシーの問題になります。

Q. 録画した動画のファイルサイズを小さくするには?

録画時のフレームレート(fps)を下げる、解像度を下げる、録画後に動画圧縮ソフトで圧縮する、などの方法があります。操作手順の録画であれば15〜30fpsで十分です。

まとめ

パソコンの画面録画方法を整理します。

  • Windows:Snipping Tool(Win11推奨)、Xbox Game Bar(Win+Alt+R)、PowerPointの3つの方法
  • Mac:Shift+Command+5のツールバー、QuickTime Playerの2つの方法
  • 標準機能だけで追加ソフト不要で画面録画が可能
  • 音声録音はWindows(Xbox Game Bar)が最も簡単。Macの内部音声録音には追加設定が必要
  • より高度な録画にはOBS Studio(無料)がおすすめ

本記事の方法を参考に、まずは標準機能で画面録画を試してみてください。

AI活用のご相談はrenueへ

renueは自社開発のAIツールを自社運用する「自社実証型」AIコンサルティングファームです。

→ AIコンサルティングの詳細を見る

SHARE

FAQ

よくある質問

Windows 10/11標準搭載のXbox Game Bar(Windowsキー+G)を使えば追加ソフト不要で画面録画できます。録画したいウィンドウをアクティブにし、Windowsキー+Alt+Rで録画開始・停止します。デスクトップ全体の録画にはSnipping Tool(Windows 11)やOBS Studioを使います。

macOS標準のスクリーンショットツール(Shift+Command+5)で画面全体または選択範囲を収録できます。QuickTime Playerの「ファイル → 新規画面収録」から同じツールバーが開く場合は、その「オプション」を使います。旧形式の画面収録ウィンドウでは録画ボタン横の矢印でマイク等を選びます。内部音声は、標準アプリの「システムオーディオを含める」が利用できる対応OSではその項目を選択します。項目がない環境でもmacOS 13以降の対応版OBS Studioなどで内部音声を取り込めるため、仮想音声ドライバーの追加が必須とは限りません。OS・収録アプリ・入力ソース・権限を確認し、短い録音でテストしてください。

OBS Studio(オープンソース、高機能、ライブ配信にも対応)、ShareX(Windows用、スクリーンショット+録画)、Loom(ブラウザ拡張、録画+即時共有、無料枠あり)が代表的な無料ソフトです。短い手順説明の録画と共有にはLoomの無料Starterを利用できますが、画面録画は1人25本まで・1本5分まで・最大720pです。会議収録の無料枠と通常の画面録画枠は分けて確認します。OBS Studioは複数の映像・音声ソースを組み合わせる録画やライブ配信に使い、収録後の高度な動画編集は対応する別の動画編集ソフトで行います。

Xbox Game BarやOBS Studioではマイク音声とシステム音声の両方を録音できます。OBSの音声ソースはOSとアプリ版に合わせます。Windowsでは音声出力・入力キャプチャ等を確認し、macOS 13以降では対応版のmacOS画面キャプチャやmacOS音声キャプチャを使える場合があります。録画前に音声テストを行い、音量バランスを確認しておくことが重要です。

社内マニュアル・手順書の動画化(テキストより理解しやすい)、非同期コミュニケーション(Loomで説明動画を録画して共有)、会議の録画(議事録の補完)、プレゼンの録画(後から視聴可能に)、バグ報告(操作を録画して開発チームに共有)が主な活用方法です。

renueについて

renueは、AIで業務を実装する会社です

AIコンサルティングから図面AI・広告運用エージェント・コールセンターAIまで、実際に動いているサービスをご覧いただけます。renueが何をしている会社か、まずはサービス一覧からご確認ください。

関連記事

AI導入・DXの悩みをプロに相談してみませんか?

AIやDXに関する悩みがありましたら、お気軽にrenueの無料相談をご利用ください。renueのAI支援実績、コンサルティングの方針や進め方をご紹介します。

無料資料をダウンロード