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iPhoneバックアップの2つの方法
iPhoneのバックアップにはiCloud(クラウド)とパソコンの2つの方法があります。
| 方法 | 場所 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| iCloud | Apple のクラウドサーバー | ケーブル不要・自動バックアップ | 無料は5GBまで。容量不足になりやすい |
| パソコン | Mac / Windows PC | 容量制限なし・ほぼ完全なバックアップ | ケーブル接続が必要 |
おすすめ:日常はiCloudで自動バックアップ、機種変更や修理前にはパソコンで完全バックアップを取るのがベストです。
【方法1】iCloudでバックアップする
iCloudバックアップの設定手順
- iPhoneをWi-Fiに接続
- 「設定」→ 一番上の自分の名前をタップ
- 「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「このiPhoneをバックアップ」をオンにする
- すぐにバックアップしたい場合は「今すぐバックアップを作成」をタップ
iCloudバックアップの自動実行条件
以下の3条件がすべて揃うと、iPhoneが毎日自動でバックアップされます。
- ✅ Wi-Fiに接続されている
- ✅ 電源に接続されている(充電中)
- ✅ 画面がロックされている
寝る前に充電ケーブルを挿してWi-Fiに繋いでおけば、毎晩自動でバックアップされます。
iCloudの容量と料金
| プラン | 容量 | 月額料金 |
|---|---|---|
| 無料 | 5GB | 0円 |
| iCloud+ 50GB | 50GB | 130円 |
| iCloud+ 200GB | 200GB | 400円 |
| iCloud+ 2TB | 2TB | 1,300円 |
写真や動画が多い場合、5GBではすぐに容量不足になります。50GBプラン(月130円)が最もコスパがよい選択肢です。
【方法2】Mac(Finder)でバックアップする
macOS Catalina(10.15)以降、iTunesは廃止されFinderからバックアップします。
- iPhoneとMacをUSBケーブルで接続
- iPhoneの画面に「このコンピュータを信頼しますか?」→「信頼」をタップ
- MacのFinderを開く → サイドバーにiPhoneが表示される
- 「一般」タブで「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選択
- 「ローカルのバックアップを暗号化」にチェック(パスワード・ヘルスケアデータも保存される)
- 「今すぐバックアップ」をクリック
重要:「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックを入れないと、Wi-Fiパスワード、ヘルスケアデータ、アプリのパスワードなどがバックアップに含まれません。機種変更時に設定を引き継ぎたいなら必ずチェック。
【方法3】Windows PCでバックアップする
Windows 10/11では「Appleデバイス」アプリ(旧iTunes)を使います。
- Microsoft Storeから「Appleデバイス」アプリをインストール(旧iTunesがある場合はそちらでもOK)
- iPhoneとPCをUSBケーブルで接続
- iPhoneで「信頼」をタップ
- 「Appleデバイス」アプリでiPhoneを選択
- 「一般」→「このコンピュータにバックアップを作成」を選択
- 「ローカルのバックアップを暗号化」にチェック
- 「今すぐバックアップ」をクリック
iCloudとパソコン——何が保存されるかの違い
| データ | iCloud | パソコン(暗号化あり) |
|---|---|---|
| 写真・動画 | ✅(iCloud写真がオンの場合は別管理) | ✅ |
| アプリデータ | ✅ | ✅ |
| メッセージ | ✅ | ✅ |
| 連絡先・カレンダー | ✅(iCloud同期で別管理) | ✅ |
| Wi-Fiパスワード | ❌ | ✅(暗号化時のみ) |
| ヘルスケアデータ | ❌ | ✅(暗号化時のみ) |
| アプリのログイン情報 | ❌ | ✅(暗号化時のみ) |
| Apple Watchデータ | ❌ | ✅(暗号化時のみ) |
結論:機種変更前の完全バックアップはパソコン+暗号化ありが最も確実です。
バックアップの確認方法
iCloudバックアップの確認
- 「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「前回のバックアップ」に日時が表示される
パソコンバックアップの確認
- Mac:Finder → iPhoneを選択 →「一般」タブの「前回のバックアップ」に日時表示
- Windows:Appleデバイスアプリ → iPhoneを選択 →「概要」で確認
バックアップから復元する方法
iCloudから復元
- 新しいiPhone(または初期化したiPhone)の初期設定を進める
- 「Appとデータ」画面で「iCloudバックアップから復元」を選択
- Apple IDでサインイン
- バックアップを選択(最新の日時のもの)
- 復元が開始される(Wi-Fi環境で数十分〜数時間)
パソコンから復元
- iPhoneとパソコンをケーブルで接続
- Finder(Mac)またはAppleデバイスアプリ(Windows)でiPhoneを選択
- 「バックアップを復元」をクリック
- バックアップを選択 → 暗号化パスワードを入力
- 復元完了まで待つ(接続を解除しないこと)
iCloudの容量が足りない場合の対処法
対処1:iCloud+にアップグレード
「設定」→ 自分の名前 →「iCloud」→「ストレージを管理」→「ストレージプランを変更」で50GB(月130円)にアップグレード。
対処2:不要なバックアップデータを削減
「設定」→「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」→ iPhoneを選択。バックアップ不要なアプリのスイッチをオフにすると容量を節約。
対処3:写真をGoogleフォトに移す
iCloudの容量を最も圧迫するのは写真・動画。Googleフォトにバックアップを移し、iCloudの写真をオフにする方法もあります。
よくある質問
Q. バックアップにどのくらい時間がかかる?
初回は30分〜数時間(データ量とWi-Fi速度による)。2回目以降は変更差分のみなので数分〜数十分です。
Q. バックアップ中にiPhoneを使える?
iCloudバックアップは画面ロック中に実行されるため、使用中は実行されません。パソコンバックアップ中はiPhoneの操作は控えましょう。
Q. 古いバックアップは削除してよい?
最新のバックアップがあれば、古いバックアップは削除して問題ありません。「iCloud」→「ストレージを管理」→「バックアップ」から削除できます。
Q. LINEのトーク履歴はバックアップされる?
LINEのトーク履歴はiPhone標準のバックアップには含まれません。LINEアプリ内の「設定」→「トークのバックアップ」で別途バックアップが必要です。
まとめ
- 日常はiCloudで自動バックアップ(Wi-Fi+充電+ロック中に毎日実行)
- 機種変更・修理前はパソコンで暗号化バックアップ(Wi-Fiパスワード等も保存)
- iCloud無料は5GB。写真が多い場合は50GBプラン(月130円)がおすすめ
- パソコンバックアップは「暗号化」を必ずオンにする(オフだと一部データが保存されない)
- LINEのトーク履歴はアプリ内で別途バックアップが必要
大切なデータを失わないために、今すぐバックアップを確認しましょう。

