ARTICLE

Excelで日付を自動入力する方法|TODAY関数・オートフィル・ショートカットキーを解説

2026/4/9

SHARE
Ex

Excelで日付を自動入力する方法|TODAY関数・オートフィル・ショートカットキーを解説

ARTICLE株式会社renue
renue

株式会社renue

2026/4/9 公開

AI導入・DXの悩みをプロに相談してみませんか?

AIやDXに関する悩みがありましたら、お気軽にrenueの無料相談をご利用ください。 renueのAI支援実績、コンサルティングの方針や進め方をご紹介します。

Excelで日付を入力する3つの方法——違いを理解しよう

Excelで日付を入力する方法は大きく3つあります。それぞれの特徴を理解して使い分けましょう。

方法入力例自動更新用途
手入力2026/4/9❌ しない特定の日付を固定で記録
TODAY関数=TODAY()✅ 毎日更新「今日の日付」を常に表示
ショートカットCtrl + ;❌ しない(入力時の日付で固定)素早く今日の日付を固定入力

重要な違い:TODAY関数はファイルを開くたびに日付が更新されます。一方、Ctrl+;は入力した瞬間の日付が固定されます。「記録」には固定値、「表示」にはTODAY関数を使い分けましょう。

【方法1】TODAY関数で今日の日付を自動表示する

TODAY関数は、常に「今日の日付」を表示する関数です。ファイルを開くたびに自動で当日の日付に更新されます。

基本の使い方

  1. 日付を表示したいセルを選択
  2. =TODAY() と入力してEnter
  3. 今日の日付が表示される

引数は不要で、=TODAY()とカッコの中は空のまま入力します。

活用例

数式結果用途
=TODAY()2026/4/9今日の日付を表示
=TODAY()+72026/4/161週間後の日付
=TODAY()-12026/4/8昨日の日付
=TODAY()+302026/5/930日後(期限管理に便利)

NOW関数で日付+時刻を自動表示する

日付だけでなく現在時刻も表示したい場合は=NOW()を使います。

  • =NOW() → 2026/4/9 14:30(日付と時刻)
  • =TODAY() → 2026/4/9(日付のみ)

【方法2】ショートカットキーで一瞬で日付を入力する

ショートカット入力内容特徴
Ctrl + ;(セミコロン)今日の日付固定値として入力される
Ctrl + :(コロン)現在の時刻固定値として入力される
Ctrl + ; → Space → Ctrl + :日付と時刻同じセルに日付+時刻を入力

ショートカットで入力した日付は固定値です。ファイルを翌日開いても日付は変わりません。議事録の日付や、データの入力日など「その時点の日付を記録する」用途に最適です。

【方法3】オートフィルで連続日付を一括入力する

1月1日、1月2日、1月3日…のように連続した日付を一括で入力する方法です。

基本手順

  1. セルに開始日を入力(例:2026/4/1)
  2. セルの右下角にある小さな■(フィルハンドル)にカーソルを合わせる(カーソルが「+」に変わる)
  3. 下方向(または右方向)にドラッグ
  4. 連続した日付が自動入力される

オートフィルオプションで増加単位を変更する

ドラッグ後に表示される「オートフィルオプション」で、増加単位を変更できます。

  • 日単位:4/1, 4/2, 4/3…(デフォルト)
  • 平日のみ:4/1(月), 4/2(火), 4/3(水), 4/4(木), 4/7(月)…(土日をスキップ)
  • 月単位:4/1, 5/1, 6/1…
  • 年単位:2026/4/1, 2027/4/1, 2028/4/1…

「連続データの作成」で大量の日付を一括入力する

  1. セルに開始日を入力
  2. 「ホーム」タブ →「フィル」→「連続データの作成」
  3. 範囲(行/列)、増分値、停止値を設定
  4. 「OK」をクリック

この方法なら、1年分(365日)の日付も一瞬で入力できます。

【方法4】曜日を自動表示する

TEXT関数で曜日を表示する

数式結果説明
=TEXT(A1,"aaa")曜日を1文字で表示
=TEXT(A1,"aaaa")水曜日曜日をフルで表示
=TEXT(A1,"ddd")Wed英語の曜日(省略形)
=TEXT(A1,"dddd")Wednesday英語の曜日(フル)

A1セルに日付が入っている前提です。

書式設定で日付と曜日を同時に表示する

  1. 日付セルを選択 → Ctrl+1(セルの書式設定)
  2. 「表示形式」タブ →「ユーザー定義」を選択
  3. 種類にyyyy/m/d(aaa)と入力
  4. 「OK」→ 表示が「2026/4/9(水)」になる

【応用】実務で使える日付関数テクニック

月末日を自動取得する(EOMONTH関数)

数式結果用途
=EOMONTH(TODAY(),0)2026/4/30今月の月末日
=EOMONTH(TODAY(),1)2026/5/31来月の月末日
=EOMONTH(TODAY(),-1)2026/3/31先月の月末日

日付から年・月・日を取り出す

数式結果
=YEAR(A1)2026
=MONTH(A1)4
=DAY(A1)9

2つの日付の差(日数)を計算する

数式結果用途
=B1-A130A1〜B1の日数差
=TODAY()-A1経過日数入力日からの経過日数
=DATEDIF(A1,B1,"M")月数差2つの日付の月数差

期限管理:期日までの残日数を表示する

=B1-TODAY()

B1に期日が入っていれば、今日から期日までの残り日数が自動表示されます。条件付き書式と組み合わせて、残り3日以内を赤く表示するなどの運用が可能です。

日付入力でよくあるトラブルと対処法

トラブル1:日付が「45021」のような数値で表示される

原因:セルの表示形式が「標準」や「数値」になっている
対処:セルを選択 → Ctrl+1 → 表示形式を「日付」に変更

トラブル2:「4/9」と入力したのに「4月9日」と表示される

原因:Excelが自動的に日付形式に変換している
対処:セルの書式設定で好みの表示形式(yyyy/m/d等)を指定する

トラブル3:TODAY関数の日付が更新されない

原因:自動計算がオフになっている
対処:「数式」タブ →「計算方法の設定」→「自動」に変更。または F9キーで手動再計算

トラブル4:日付の並べ替えがうまくいかない

原因:日付に見えるが実はテキスト(文字列)として入力されている
対処:DATEVALUE関数で文字列を日付に変換(=DATEVALUE(A1))、または「データ」→「区切り位置」で変換

まとめ

Excelで日付を自動入力する方法を整理します。

  • =TODAY():常に今日の日付を自動表示(毎日更新される)
  • Ctrl + ;(セミコロン):今日の日付を一瞬で固定入力(更新されない)
  • オートフィル:フィルハンドルのドラッグで連続日付を一括入力
  • TEXT(A1,"aaa"):日付から曜日を自動表示
  • EOMONTH関数:月末日の自動取得に便利
  • TODAY関数は「表示用」、ショートカットは「記録用」と使い分けるのがポイント

本記事の方法を活用して、日付入力の手間を最小限にしましょう。

AI活用のご相談はrenueへ

renueは553のAIツールを自社運用する「自社実証型」AIコンサルティングファームです。

→ AIコンサルティングの詳細を見る

SHARE

AI導入・DXの悩みをプロに相談してみませんか?

AIやDXに関する悩みがありましたら、お気軽にrenueの無料相談をご利用ください。 renueのAI支援実績、コンサルティングの方針や進め方をご紹介します。

関連記事

AI導入・DXの悩みをプロに相談してみませんか?

AIやDXに関する悩みがありましたら、お気軽にrenueの無料相談をご利用ください。 renueのAI支援実績、コンサルティングの方針や進め方をご紹介します。

AI・DXの最新情報をお届け

renueの実践ノウハウ・最新記事・イベント情報を週1〜2通配信