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Excelで日付を自動入力する方法|TODAY関数・オートフィル・ショートカットキーを解説

2026/9/16 (更新: 2026/10/12)

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Excelで日付を自動入力する方法を、TODAY関数、オートフィル、ショートカットの使い分けとともに解説します。

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Excelで日付を自動入力する方法|TODAY関数・オートフィル・ショートカットキーを解説

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2026/9/16 公開2026/10/12 更新

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Excelで日付を入力する3つの方法——違いを理解しよう

本文で説明する3つの方法は、TODAY関数による日付の表示、ショートカットによる固定入力、オートフィルによる連続日付の入力です。特定の日付を手入力して固定する方法と合わせ、用途に応じて使い分けましょう。

方法入力例自動更新用途
方法1:TODAY関数=TODAY()再計算時に更新再計算時点の今日の日付を表示
方法2:ショートカットCtrl + ;❌ しない(入力時の日付で固定)素早く今日の日付を固定入力
方法3:オートフィル2026/4/9から連続入力固定の日付から作った値は更新しない連続した日付を一括入力

重要な違い:TODAY関数は再計算時点の日付を返します。自動計算の設定やブックを開く際の再計算などで更新され、日付が変わっただけで常時更新される時計としては扱いません。一方、Ctrl+;は入力した瞬間の日付が固定されます。「記録」には固定値、「表示」にはTODAY関数を使い分けましょう。

【方法1】TODAY関数で今日の日付を自動表示する

TODAY関数は、再計算時点の今日の日付を返す関数です。ブックを開く際などに再計算されれば当日の日付に更新されますが、更新されない場合は計算方法の設定を確認してください。

基本の使い方

  1. 日付を表示したいセルを選択
  2. =TODAY() と入力してEnter
  3. 今日の日付が表示される

引数は不要で、=TODAY()とカッコの中は空のまま入力します。

活用例(2026年4月9日に再計算した場合)

数式結果用途
=TODAY()2026/4/9今日の日付を表示
=TODAY()+72026/4/161週間後の日付
=TODAY()-12026/4/8昨日の日付
=TODAY()+302026/5/930日後(期限管理に便利)

NOW関数で日付+時刻を自動表示する

日付だけでなく現在時刻も表示したい場合は=NOW()を使います。NOW関数も再計算時に更新され、常時刻々と更新する時計ではありません。以下は2026年4月9日14:30に再計算し、日付・時刻の表示形式を設定した例です。

  • =NOW() → 2026/4/9 14:30(日付と時刻)
  • =TODAY() → 2026/4/9(日付のみ)

【方法2】ショートカットキーで一瞬で日付を入力する

ショートカット入力内容特徴
Ctrl + ;(セミコロン)今日の日付固定値として入力される
Ctrl + :(コロン)現在の時刻固定値として入力される
Ctrl + ; → Space → Ctrl + :日付と時刻同じセルに日付+時刻を入力

ショートカットで入力した日付は固定値です。ファイルを翌日開いても日付は変わりません。議事録の日付や、データの入力日など「その時点の日付を記録する」用途に最適です。

【方法3】オートフィルで連続日付を一括入力する

1月1日、1月2日、1月3日…のように連続した日付を一括で入力する方法です。

基本手順

  1. セルに開始日を入力(例:2026/4/1)
  2. セルの右下角にある小さな■(フィルハンドル)にカーソルを合わせる(カーソルが「+」に変わる)
  3. 下方向(または右方向)にドラッグ
  4. 連続した日付が自動入力される

オートフィルオプションで増加単位を変更する

ドラッグ後に表示される「オートフィルオプション」で、増加単位を変更できます。

  • 日単位:4/1, 4/2, 4/3…(デフォルト)
  • 平日のみ:4/1(水), 4/2(木), 4/3(金), 4/6(月), 4/7(火)…(土日をスキップ)
  • 月単位:4/1, 5/1, 6/1…
  • 年単位:2026/4/1, 2027/4/1, 2028/4/1…

「連続データの作成」で大量の日付を一括入力する

  1. セルに開始日を入力
  2. 「ホーム」タブ →「フィル」→「連続データの作成」
  3. 範囲(行/列)、増分値、停止値を設定
  4. 「OK」をクリック

この方法なら、1年分(365日)の日付も一瞬で入力できます。

【表示形式の応用】曜日を自動表示する

TEXT関数で曜日を表示する

数式結果説明
=TEXT(A1,"aaa")木曜日を1文字で表示
=TEXT(A1,"aaaa")木曜日曜日をフルで表示
=TEXT(A1,"ddd")Thu英語の曜日(省略形)
=TEXT(A1,"dddd")Thursday英語の曜日(フル)

A1セルに2026/4/9が入っている例です。この日は木曜日なので、曜日の表示結果は木・木曜日・Thu・Thursdayです。

書式設定で日付と曜日を同時に表示する

  1. 日付セルを選択 → Ctrl+1(セルの書式設定)
  2. 「表示形式」タブ →「ユーザー定義」を選択
  3. 種類にyyyy/m/d(aaa)と入力
  4. 「OK」→ 2026/4/9を入力したセルの表示が「2026/4/9(木)」になる

【応用】実務で使える日付関数テクニック

月末日を自動取得する(EOMONTH関数、2026年4月9日に再計算した例)

数式結果用途
=EOMONTH(TODAY(),0)2026/4/30今月の月末日
=EOMONTH(TODAY(),1)2026/5/31来月の月末日
=EOMONTH(TODAY(),-1)2026/3/31先月の月末日

日付から年・月・日を取り出す(A1=2026/4/9の例)

数式結果
=YEAR(A1)2026
=MONTH(A1)4
=DAY(A1)9

2つの日付の差(日数)を計算する

数式結果用途
=B1-A130A1=2026/4/9、B1=2026/5/9の日数差
=TODAY()-A1経過日数入力日からの経過日数
=DATEDIF(A1,B1,"M")月数差2つの日付の月数差

期限管理:期日までの残日数を表示する

=B1-TODAY()

B1に期日が入っていれば、今日から期日までの残り日数が自動表示されます。条件付き書式と組み合わせて、残り3日以内を赤く表示するなどの運用が可能です。

日付入力でよくあるトラブルと対処法

トラブル1:日付が「45021」のような数値で表示される

原因:セルの表示形式が「標準」や「数値」になっている
対処:セルを選択 → Ctrl+1 → 表示形式を「日付」に変更

トラブル2:「4/9」と入力したのに「4月9日」と表示される

原因:Excelが自動的に日付形式に変換している
対処:セルの書式設定で好みの表示形式(yyyy/m/d等)を指定する

トラブル3:TODAY関数の日付が更新されない

原因:計算方法が手動、または日付が変わった後に再計算されていない
対処:「数式」タブ →「計算方法の設定」→「自動」を確認。またはセルの数式編集を終えてからF9キーで手動再計算し、表示日付を確認

トラブル4:日付の並べ替えがうまくいかない

原因:日付に見えるが実はテキスト(文字列)として入力されている
対処:DATEVALUE関数で文字列を日付に変換(=DATEVALUE(A1))、または「データ」→「区切り位置」で変換

まとめ

Excelで日付を自動入力する方法を整理します。

  • =TODAY():再計算時点の今日の日付を表示(計算方法を確認)
  • Ctrl + ;(セミコロン):今日の日付を一瞬で固定入力(更新されない)
  • オートフィル:フィルハンドルのドラッグで連続日付を一括入力
  • TEXT(A1,"aaa"):日付から曜日を自動表示
  • EOMONTH関数:月末日の自動取得に便利
  • TODAY関数は「表示用」、ショートカットは「記録用」と使い分けるのがポイント

本記事の方法を活用して、日付入力の手間を最小限にしましょう。

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FAQ

よくある質問

TODAY関数を使います。セルに「=TODAY()」と入力すると、再計算時点の今日の日付が表示されます。自動計算の設定やブックを開く際の再計算などで更新されますが、日付が変わるだけで常時更新される時計ではありません。更新されない場合は計算方法を確認します。固定の日付を入力したい場合はCtrl+;(セミコロン)のショートカットキーを使うと、入力時点の日付が固定値として入力されます。

TODAY関数は日付のみ(年/月/日)を返し、NOW関数は日付と時刻(年/月/日 時:分)を返します。どちらも再計算時に更新され、常時刻々と更新する時計ではありません。ブックを開く際などの再計算や計算方法の設定によって表示の更新が行われます。日付だけが必要な場合はTODAY、時刻も必要な場合はNOWを使い分けます。

オートフィル機能を使います。最初のセルに日付を入力し、セルの右下のフィルハンドルを下方向にドラッグすると、連続する日付が自動入力されます。Ctrlキーを押しながらドラッグすると同じ日付がコピーされ、押さずにドラッグすると1日ずつ増加します。

Ctrl+;で今日の日付、Ctrl+:(コロン)で現在の時刻を固定値として入力できます。これらは入力時点の値が固定されるため、ファイルを後で開いても変更されません。会議録やログの記録に便利なショートカットです。

セルを右クリック→セルの書式設定→表示形式タブ→日付を選択し、希望の形式を選びます。yyyy/mm/dd、yyyy年m月d日、m/d(曜日)など多数の形式から選択でき、ユーザー定義で独自の形式も設定可能です。

日数の加減算は単純な足し算引き算で可能です(=A1+30で30日後)。月単位の計算にはEDATE関数(=EDATE(A1,3)で3ヶ月後)、月末の計算にはEOMONTH関数を使います。営業日ベースの計算にはWORKDAY関数が便利です。

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