株式会社renueは、広告キャンペーンの設計・クリエイティブ制作・入稿・運用最適化までを一括で代行するAIエージェント「広告代理AIエージェント」を開発いたしました。本エージェントは、Anthropic社のClaude Codeを基盤技術として採用しています。
Meta広告(Instagram・Facebook)、Google広告(検索・YouTube)、X、TikTokといった主要広告プラットフォームを横断し、キャンペーン設計からクリエイティブ制作、入稿、パフォーマンス分析、PDCA改善といった広告運用の主要工程を自動化します。
すでに複数企業との実証実験(約3か月間)において、従来の人手による広告運用の主要工程を本エージェントに置き換えることに成功しています。
クロスプラットフォーム統合管理
各広告媒体のAPIをrenue社のサーバーをハブとして統合管理する独自のアーキテクチャを採用。Instagram、Facebook、Google検索広告、YouTube広告、X(旧Twitter)、TikTokの6媒体に対して、単一のAIエージェントから横断的にキャンペーンの作成・入稿・管理を実行できます。
各媒体の運用成果データもリアルタイムに取得・集約され、インプレッション数、クリック率、コンバージョン率、CPA、ROASといった主要KPIを媒体横断で比較分析し、効果の高い媒体・キャンペーンに予算を集中させる判断をAIが実行します。
動画・画像クリエイティブのAI自動制作
最先端の生成AIモデル群を活用し、静止画・動画いずれの広告クリエイティブも自動制作が可能です。企業のブランドアセット管理機能を搭載し、ブランドガイドラインに基づいたトーン&マナーの維持、企業ロゴの適切な配置、ブランドカラーの一貫した使用といったブランディング要件を遵守した制作物を出力します。
マーケティングPDCAの自動化
ターゲット顧客の課題やペインポイント、商品・サービスの魅力や強み、それらを踏まえた訴求仮説といった要素を構造化して管理する専用データベースを備えています。AIエージェントはこれらの戦略情報を参照しながら、仮説立案(Plan)→制作・入稿(Do)→パフォーマンス分析(Check)→改善アクション(Action)のPDCAサイクルを自律的に繰り返します。
ランディングページ・計測タグもまとめて管理
広告配信だけでなく、ランディングページ(LP)のデザイン・構築や、Facebook Pixel・Google Tag等の計測タグの設置・最適化まで一元的にカバー。従来は複数の専門人材やツールが必要だった業務を、AIへの指示だけで完結させることが可能になりました。
今後の展望
今後はLINE広告、Pinterest広告、SmartNews広告、Gunosy広告といった国内主要媒体への対応を順次進めていきます。また、Microsoft Excelとの連携機能の開発も進めており、広告企画書の自動作成やクライアント向けレポートの自動生成にも対応予定です。

