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AI導入の相談前に準備すべき5つのこと2026|初回30分を最大化する事前準備チェックリスト

公開日: 2026/4/8

AI導入の相談前に準備すべき5つのこと

「AIを導入したい」「生成AIを業務で活用したい」——そう思ってAIコンサルティング会社に相談しようとしている方へ。初回相談を最大限有意義にするために、事前に準備しておくべき5つのポイントをお伝えします。

renueは年間100件以上のAI導入相談を受けていますが、準備ができている企業とそうでない企業では、初回相談の密度が全く違います。準備ができている企業は初回30分で「PoCのスコープと概算費用」まで話が進みますが、準備がない企業は「AIで何ができるか」の説明で1時間が終わります。

準備1: 解決したい業務課題を1つ特定する

「AIで何かやりたい」ではなく、「この業務のこの工程を改善したい」レベルまで落とし込んでください。

良い例:

  • 「見積書作成に1件あたり3時間かかっている。図面から数量を自動で拾い出したい」
  • 「カスタマーサポートの回答品質にばらつきがある。AIで回答案を自動生成したい」
  • 「月次レポートの作成に経理チーム2名が丸3日使っている。自動化したい」

避けたい例:

  • 「AIで業務効率化したい」(どの業務?)
  • 「ChatGPTを活用したい」(何に?)
  • 「DX推進の一環としてAIを」(具体的に?)

準備2: 現状の数字を把握する

AIを導入する前の「現状」を数字で把握しておくことが、ROI計算の前提になります。

  • 処理量: 月間何件/何枚/何時間の処理をしているか
  • 人数: その業務に何名が関わっているか
  • 時間: 1件あたりの処理時間はどのくらいか
  • 品質: ミス率・手戻り率はどのくらいか
  • コスト: 外注費・人件費はいくらか

これらの数字があれば、「AI導入で月間○時間を削減 → 年間○○万円のコスト削減」という試算がすぐにできます。

準備3: サンプルデータを用意する

AI導入の相談で最も有用なのは、実際のデータです。

  • 図面AI: 図面PDF/DXFを3〜5枚
  • 文書AI: 処理したい帳票・契約書・議事録のサンプル3〜5件
  • 広告AI: 直近3ヶ月の広告レポート(Google/Meta等の管理画面スクショでOK)

サンプルデータがあれば、相談中に「このデータならこのアプローチで精度が出そう」「この形式だと前処理が必要」といった具体的な議論ができます。機密データの場合はサンプル加工(個人情報マスキング等)をしておいてください。

準備4: 予算感と意思決定者を明確にする

AIコンサルへの相談で最も時間を無駄にするのは、「予算は後で考える」「上にまだ話していない」というケースです。

  • 予算感: 「PoC(1〜2ヶ月)で100〜300万円」「本番導入まで含めて1,000万円以内」のように大まかな枠だけでOK
  • 意思決定者: 誰が最終判断するのか。相談する人と決裁者が違う場合、決裁者が重視する観点(ROI?リスク?スピード?)も伝えると、提案が通りやすい形で設計できる
  • 時間軸: いつまでに何を達成したいか。「今期中にPoC完了」「来期の予算申請に間に合わせたい」等

準備5: 「やらないこと」を決めておく

AIでできることは無限にありますが、リソースは有限です。「やらないこと」を事前に決めておくと、相談がブレません。

  • 「今回はチャットボットは対象外。まず帳票処理だけ」
  • 「クラウドAPIは使える。オンプレミスは対象外」
  • 「既存の基幹システムは触らない。新しいツールを別で立てる」

renueでは「戦略の考え方=やらないことを決める」を社内ガイドラインの一つにしています。スコープを絞ることが、プロジェクト成功の最大の鍵です。

相談時に聞くべき5つの質問

  1. 「御社の自社でのAI活用実績は?」 — 自社でAIを使っていないコンサルが、他社にAIを提案するのは矛盾。renueは553のAIツールを自社で運用中
  2. 「PoCの成功基準と撤退基準は?」 — 成功基準だけでなく撤退基準を明示してくれるコンサルは信頼できる
  3. 「提案する人と実装する人は同じですか?」 — 提案と実装が分離すると「言った言わない」が発生する
  4. 「PoC後の本番移行は含まれますか?」 — PoCだけ作って終わりのコンサルは避ける
  5. 「保守契約の設計は?」 — 内製化支援まで含めて提案してくれるかどうか

よくある質問(FAQ)

Q1. AIの知識がなくても相談していいですか?

もちろんです。「ChatGPTは少し使ったことがある」レベルで十分。業務課題さえ明確であれば、AIの技術選定はコンサル側が行います。

Q2. 無料相談はどのくらいの時間ですか?

renueの初回相談は30分のオンラインミーティング。業務課題のヒアリング→AIの適用可否判断→概算費用と期間の目安までをお伝えします。

Q3. 相談したら必ず契約しないといけませんか?

いいえ。相談は無料で、契約義務はありません。相談後に社内で検討し、改めてご連絡いただく形で全く問題ありません。

Q4. 競合他社にも相談していますが大丈夫ですか?

むしろ推奨します。複数のコンサルから提案を受けることで、アプローチの違い・費用感・チームの質を比較できます。

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renueは「まず自分たちをDXし、実証済みの型を届ける」Self-DX Firstのコンサルティングファームです。図面AI・広告代理AIエージェント・AI PMO・AI研修など、御社の業務課題に合わせた最適なAIソリューションをご提案します。

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