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AIプロジェクトのチーム編成ガイド|PM・エンジニア・ドメインエキスパートの役割分担と最適な体制設計【2026年版】

2026/9/16 (更新: 2026/5/9)

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AIプロジェクトのチーム編成ガイド。PM・エンジニア・ドメインエキスパートの役割分担【2026年版】

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AIプロジェクトのチーム編成ガイド|PM・エンジニア・ドメインエキスパートの役割分担と最適な体制設計【2026年版】

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2026/9/16 公開2026/5/9 更新

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AIプロジェクトのチーム編成はなぜ従来のIT開発と違うのか

AIプロジェクトのチームには、従来のシステム開発にはない3つの特殊性があります。

  1. 不確実性が高い:要件が「やってみないとわからない」ため、ウォーターフォール型の大人数体制では動きが遅い
  2. ドメイン知識が不可欠:AIの精度はデータとドメイン理解で決まるため、業務の専門家がチームに必要
  3. 役割の境界が曖昧:PMがプロンプトを書き、エンジニアが業務分析をする。従来の「役割固定」では回らない

本記事では、AIプロジェクトのチーム編成パターン・各ロールの役割・規模別の推奨体制を解説します。

AIプロジェクトの7つのロール

ロール主な責務AIプロジェクト特有の要件
プロジェクトマネージャー全体統括、スケジュール管理、ステークホルダー調整AI固有の不確実性管理(PoC→本番の段階設計)、精度目標のKPI設計
AIアーキテクト技術選定、システム設計、品質基準策定LLMモデル選定、RAG設計、ガードレール設計、マルチモデル戦略
MLエンジニアAI/MLモデルの実装、学習、評価プロンプトエンジニアリング、ファインチューニング、評価パイプライン構築
アプリケーションエンジニアフロントエンド/バックエンド開発AIコンポーネントとの統合、API設計、UI/UX実装
ドメインエキスパート業務知識の提供、AIの出力検証業務フローの言語化、テストケース作成、精度評価の判定基準策定
データエンジニアデータ収集、クレンジング、パイプライン構築データ品質管理、アノテーション設計、ETL設計
QA/テスト品質保証、テスト設計・実行非決定的AIの出力テスト、プロパティベーステスト、LLM評価

プロジェクト規模別の推奨チーム構成

パターン1:最小構成(3名)— PoC・小規模プロジェクト向け

ロール人数兼任
PM(+ドメインエキスパート兼任)1名戦略方針決定+業務知識+開発チケット化
エンジニア(ML+アプリ兼任)1名AI実装+フロントエンド/バックエンド
責任者/スポンサー1名MTG参加のみ、Go/No-Go判断

適用場面:PoC、1〜3ヶ月の短期プロジェクト、予算500万円以下

メリット:意思決定が速い、コミュニケーションロスが最小

リスク:個人の能力に依存。1人が抜けるとプロジェクトが停止

パターン2:標準構成(5〜7名)— 本番開発プロジェクト向け

ロール人数
PM1名
AIアーキテクト/テックリード1名
MLエンジニア1名
アプリケーションエンジニア1〜2名
ドメインエキスパート(クライアント側)1名
QA1名

適用場面:本番開発、3〜12ヶ月のプロジェクト、予算1,000〜3,000万円

パターン3:大規模構成(10名以上)— 全社展開プロジェクト向け

パターン2をベースに、データエンジニア、SRE/インフラ、セキュリティの専任を追加。

チーム組成の5原則

  1. 「Two-Pizza」ルール:1チーム5〜9名が最適。9名を超えるとコミュニケーションコストが急増
  2. T字型人材を優先:1つの専門性を深く持ちつつ、隣接領域にも対応できる人材を集める
  3. ドメインエキスパートは必須:技術チームだけでは「何のためのAIか」が見失われる
  4. 役割は固定しすぎない:PMがプロンプトを書き、エンジニアが顧客折衝する柔軟性を許容する
  5. 最初は小さく始める:PoC段階で大人数を投入しない。3名で始めて、本番化で拡張する

よくある失敗と回避策

失敗1:全員を外部委託する

外部ベンダーに全ロールを委託すると社内にノウハウが蓄積されません。最低でもPM(またはプロダクトオーナー)とドメインエキスパートは社内メンバーが務めてください。

失敗2:大人数で始める

PoC段階で10名以上の体制を組むと、コミュニケーションコストだけでPoCの期間と予算を消費します。PoCは最小3名で始めてください。

失敗3:ドメインエキスパートを兼任にする

「業務のことは聞けば教えてくれる」では不十分です。ドメインエキスパートはチームの正式メンバーとしてアサインし、週の20%以上の時間をAIプロジェクトに割いてもらってください。

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FAQ

よくある質問

初期は外部パートナーにML/AIエンジニアを委託し、社内からは PM+ドメインエキスパートを出してください。1〜2年かけて内製化人材を育成し、段階的にチームを社内に移行します。

深い技術知識は不要ですが、AIの基本概念(LLM、RAG、ハルシネーション等)の理解と、PoC→本番化の段階設計ができる力が必要です。社内研修や外部講座を通じた継続的な学習が、PMの市場価値の維持につながります。

非常に有効です。顧客の業務課題を直接聞き取り、その場でプロトタイプを作って検証できる「PM/エンジニア/コンサルの融合職」は、AIプロジェクトで最も効率的なロールです。

可能です。Slack/Teamsでの非同期コミュニケーション+週次の同期MTGで十分回ります。ただし、PoC初期の業務ヒアリングは対面(オンサイト)が効果的です。

最小構成と標準構成で月額費用に幅があります。ロール別の単価はPM・アーキテクト・エンジニアでそれぞれ市場相場が異なるため、社内の予算と外部パートナーの構成に応じて柔軟に調整するのが現実的です。

renueでは、プロジェクトの規模・フェーズに応じた最適なチーム設計から、PM・エンジニアのアサインまで一気通貫で支援しています。PM/エンジニア/コンサルの融合職(FDE)による少数精鋭の支援体制に強みがあります。 無料相談はこちら → AI活用のご相談はrenueへ renueはAIコンサルティング・PM/PMO支

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