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ROBOPROとウェルスナビを徹底比較|手数料・実績・運用方針の違いを解説【2026年版】

公開日: 2026/4/1

ROBOPROとウェルスナビとは?

ROBOPRO(ロボプロ)とWealthNavi(ウェルスナビ)は、日本を代表する投資一任型ロボアドバイザーです。どちらも資産配分の提案から売買・リバランスまで全自動で運用しますが、運用方針に根本的な違いがあります。

ROBOPROはAIが市場を予測して資産配分を毎月動的に変更する「攻め」のスタイル、ウェルスナビはリスク許容度に応じた最適な配分を長期的に維持する「守り」のスタイルです(HonNe)。

ROBOPROとウェルスナビの比較表

項目ROBOPROウェルスナビ
運営会社FOLIO(フォリオ)ウェルスナビ株式会社
運用方針AIが毎月資産配分を動的に変更リスク許容度に応じた静的な分散投資
手数料(年率)1.1%(税込)1.1%(税込)※長期割で最大0.90%
最低投資額10万円1万円
NISA対応非対応対応(おまかせNISA)
積立投資対応(月1万円〜)対応(月1万円〜)
投資対象海外ETF(約8資産クラス)海外ETF(約6〜7資産クラス)
リバランスAIが毎月自動で配分変更半年に1回程度の自動リバランス
特徴AIの予測力でリターン最大化を狙う長期・分散・積立の王道戦略

手数料の詳細比較

手数料項目ROBOPROウェルスナビ
基本手数料年率1.1%(税込)年率1.1%(税込)
長期割引なし6ヶ月ごとに0.01%割引(最大0.90%まで)
NISA口座非対応NISA利用で手数料割引あり
ETFの信託報酬約0.1〜0.2%程度約0.1〜0.2%程度
実質コスト合計年率約1.2〜1.3%年率約1.0〜1.3%(長期割+NISA適用時)

手数料だけを比較すると、長期保有ではウェルスナビの方がコスト面で有利です。ただし、ROBOPROのAI運用によるリターン上乗せ分でコスト差を上回る可能性もあります(HEDGE GUIDE)。

運用実績の比較

市場環境による違い

  • 株式上昇局面:ウェルスナビが有利(株式比率が一定で上昇を享受)
  • 市場下落局面:ROBOPROが有利(AIが事前に防御的な配分に変更)
  • 方向感のない相場:ROBOPROのAI配分変更が効果を発揮するケースがある

長期パフォーマンス

ROBOPROは2020年1月のサービス開始以来、AIによる動的な配分変更で一般的なロボアドバイザーを上回るリターンを記録したことが報告されています。ただし、過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。

どちらを選ぶべき?

こんな人に向いているROBOPROウェルスナビ
AIの予測力でリターンを追求したい-
NISAで非課税運用したい-
少額(1万円〜)から始めたい-
長期の手数料コストを抑えたい-
市場下落リスクを抑えたい-
完全放置で安定運用したい-

よくある質問(FAQ)

Q. ROBOPROとウェルスナビは併用できますか?

はい。それぞれ別の証券口座で運用するため併用は可能です。安定運用(ウェルスナビ)+攻めの運用(ROBOPRO)のコア・サテライト戦略として併用する投資家もいます(マネとも)。

Q. ロボアドバイザーの手数料1.1%は高いですか?

インデックスファンドの直接購入(信託報酬0.1%前後)と比較すると割高です。ただし、資産配分の最適化、リバランス、税金最適化を全自動で行う「おまかせ運用の対価」として評価する必要があります(HonNe)。

まとめ

ROBOPROはAIの予測力でリターン最大化を狙う攻めのロボアドバイザー、ウェルスナビは長期・分散・積立の王道戦略を自動化する安定型ロボアドバイザーです。手数料はほぼ同等(年率1.1%)ですが、NISA対応・長期割引ではウェルスナビが有利です。自分の投資スタイルとリスク許容度に合わせて選びましょう。


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