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ROASとは?計算方法・目安・CPA/ROIとの違い・改善方法をわかりやすく解説【2026年版】

2026/9/16 (更新: 2026/9/11)

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ROASとは?計算方法・目安・CPA/ROIとの違い・改善方法をわかりやすく解説を徹底解説【2026年版】

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ROASとは?計算方法・目安・CPA/ROIとの違い・改善方法をわかりやすく解説【2026年版】

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株式会社renue

2026/9/16 公開2026/9/11 更新

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ROASとは?

ROAS(Return on Advertising Spend:ロアス)とは、広告費に対してどれだけの売上を得られたかを示す指標です。「広告費1円あたりの売上」を可視化するため、広告運用の費用対効果を評価する最も基本的な指標として広く使われています。

ROAS(%) = 広告経由の売上 ÷ 広告費 × 100

例えば、広告費50万円で売上250万円を得た場合:
ROAS = 250万円 ÷ 50万円 × 100 = 500%(広告費1円あたり5円の売上)

ROASが100%を超えていれば、広告費以上の売上が得られていることを意味します。ただし、売上=利益ではないため、ROASが100%以上でも原価を考慮すると赤字になるケースがある点に注意が必要です(CANVAS)。

ROAS・ROI・CPAの違い

指標計算式何を測る?適した用途
ROAS売上 ÷ 広告費 × 100広告費に対する売上の比率広告媒体ごとの売上貢献度を比較
ROI(利益 − 投資額) ÷ 投資額 × 100投資に対する利益の比率広告を含む投資全体の収益性を評価
CPA広告費 ÷ CV数1コンバージョンあたりの獲得コストリード獲得や問い合わせの効率を評価

ROASは売上ベース、ROIは利益ベースで評価する点が最大の違いです。商品単価が均一な場合はCPAで管理しやすく、単価にばらつきがある場合はROASの方が適切です。3指標を併用することで、多角的な評価が可能です(Salesforce)。

ROASの目安(広告媒体別・業界別)

広告媒体ROAS目安
Google検索広告400〜600%
Googleディスプレイ広告200〜400%
Meta(Facebook/Instagram)広告300〜500%
TikTok広告200〜400%
業界ROAS目安
EC・通販400〜800%
BtoB SaaS300〜500%
不動産500〜1000%
教育・スクール300〜600%

ROASの目安は商品の粗利率によって大きく変わります。粗利率50%の商品であればROAS 200%以上で利益が出ますが、粗利率20%の商品ではROAS 500%以上が必要です(キヨノ)。

目標ROASの設定方法

損益分岐ROASを算出する

損益分岐ROAS(%) = 1 ÷ 粗利率 × 100

  • 粗利率50%の場合:損益分岐ROAS = 200%
  • 粗利率30%の場合:損益分岐ROAS = 333%
  • 粗利率20%の場合:損益分岐ROAS = 500%

目標ROASを設定する

損益分岐ROASに利益率を加味して目標を設定します。

目標ROAS(%)=100 ÷(粗利率 − 確保したい利益率)

ROASを改善する5つの方法

1. ターゲティングの精緻化

コンバージョンしやすいユーザー層に広告配信を集中させます。過去のコンバージョンデータに基づく類似オーディエンスの活用が効果的です。

2. 広告クリエイティブの最適化

A/Bテストで広告文・画像・動画を継続的に改善し、CTR(クリック率)とCVR(コンバージョン率)を向上させます。

3. ランディングページ(LP)の改善

広告クリック後のLPのCVRを改善します。ファーストビュー、フォーム最適化、ページ表示速度が主要な改善ポイントです。

4. 入札戦略の自動最適化

Google広告の「目標ROAS入札」やMeta広告のROAS最適化機能を活用し、AIが自動的に入札を調整します。

5. AIによる広告運用の完全自動化

AI活用の例として、Google Ads Performance Maxでは、Google AIが入札、予算最適化、オーディエンス、クリエイティブ、アトリビューションなどに活用されます。媒体や配信面を横断した運用を支援する仕組みとして、ROAS改善施策の一つに位置づけられます。

よくある質問(FAQ)

Q. ROASが高ければ必ず利益が出ますか?

いいえ。ROASは売上ベースの指標であり、利益は考慮されていません。粗利率が低い商品はROASが高くても利益が出ない場合があります。損益分岐ROASと比較して利益が出ているかを確認しましょう。

Q. ROASとCPAのどちらを重視すべきですか?

商品単価が均一ならCPA、単価にばらつきがあるならROASが適しています。ECサイトのように商品価格がバラバラの場合はROASで広告効果を評価し、BtoBのリード獲得のように成果の価値が均一な場合はCPAで管理するのが一般的です。

Q. Google広告の目標ROAS入札はどう設定しますか?

Google広告で利用できる入札設定と学習状況は、公式情報で確認してください。目標ROASは粗利率や継続率を踏まえて設定し、実績を見ながら段階的に調整します。

まとめ

ROAS(広告費用対効果)は、広告費に対する売上を測る最も基本的な指標です。「売上 ÷ 広告費 × 100」で計算し、損益分岐ROASを基準に目標を設定します。ターゲティング、クリエイティブ、LP、入札戦略、AI活用の5つの改善方法を組み合わせてROASの向上を目指しましょう。


renueでは、AIエージェントによる広告運用の完全自動化を実現し、ROASの大幅改善を支援しています。Google、Meta、TikTok、X(旧Twitter)の4大媒体に対応。詳しくは広告代理AIエージェントをご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

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FAQ

よくある質問

Return on Ad Spend(広告費用対効果)の略で、広告費に対する売上の比率を示す指標です。ROAS(%)=売上÷広告費×100で計算し、ROAS 500%は広告費の5倍の売上を意味します。デジタル広告運用の最重要KPIの一つです。

ROASは広告費に対する売上の比率、CPAは1コンバージョンあたりの広告コスト、ROIは投資に対する利益の比率です。ROASが売上ベース、ROIが利益ベースである点が最大の違いで、ROAS 500%でも利益率が低ければROIは低くなります。

業種や商品単価により異なりますが、ECサイトで300から500%、BtoBリード獲得で200から400%が一般的な目安です。利益率が高い商材はROASが低くても黒字になり、利益率が低い商材は高いROASが必要です。自社の利益率に基づいた損益分岐点ROASを算出しておくことが重要です。

クリエイティブの最適化(ABテストで効果の高い素材を特定)、ターゲティングの精度向上(コンバージョンしやすい層への集中)、LP(ランディングページ)のCVR改善、入札戦略の最適化(tROAS入札の活用)、広告チャネル別の予算配分最適化が主な改善方法です。

売上の計測範囲(広告クリック直後の売上だけか、後日のリピート購入も含むか)、アトリビューションモデル(ラストクリックか全タッチポイント均等か)、返品・キャンセルの反映、オフラインコンバージョンの計測漏れが注意点です。計測条件を統一してからROASを比較することが重要です。

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