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履歴書��学歴欄の書き方|どこから書く?入学・卒業年の早見表付きで解説

公開日: 2026/4/4

はじめに:履歴書の学歴欄は意外と迷うポイントが多い

「学歴はどこから書けばいいの?」「中学校から?高校から?」「入学・卒業年を間違えたくない」「在学中の場合は何と書く?」——履歴書の学歴欄は、就活・転職・アルバイト応募のすべてで必要になりますが、正しい書き方がわからず悩む方は多いです。

本記事では、学歴欄の書き方を「新卒就活」「転職」「アルバイト」のケース別に解説し、間違いやすいポイントや入学・卒業年の早見表も掲載します。

第1章:学歴はどこから書くべきか

新卒就活の場合

中学校卒業から記載するのが一般的です。義務教育の修了を起点とし、高校入学→高校卒業→大学入学→大学卒業見込み、の順に記載します。小学校は記載不要です。

転職の場合

高校入学から記載するのが一般的です。転職では職歴が重視されるため、学歴は最終学歴の1つ前からで十分です。中学校は省略して構いません。

アルバイト・パートの場合

最終学歴のみでも問題ありません。「○○大学○○学部 在学中」のように、現在の在籍状況を記載すればOKです。詳しく書きたい場合は高校入学からでも構いません。

第2章:学歴欄の基本的な書き方

書き方のルール

  1. 1行目の中央に「学 歴」と記入(学と歴の間にスペース)
  2. 2行目から時系列順に記載
  3. 学校名は正式名称で記入(「高校」ではなく「高等学校」)
  4. 大学は学部・学科名まで記入
  5. 年号は和暦(令和)と西暦のどちらかに統一

記入例(新卒の場合)

令和3年3月 ○○市立○○中学校 卒業

令和3年4月 ○○県立○○高等学校 普通科 入学

令和6年3月 ○○県立○○高等学校 普通科 卒業

令和6年4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学

令和10年3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業見込み

記入例(転職の場合)

平成28年4月 ○○県立○○高等学校 入学

平成31年3月 ○○県立○○高等学校 卒業

平成31年4月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 入学

令和5年3月 ○○大学 ○○学部 ○○学科 卒業

第3章:入学・卒業年度早見表

生まれ年から計算する方法

入学・卒業年は以下の計算式で求められます(4月2日〜翌年4月1日生まれを基準)。

  • 小学校入学:生まれ年 + 7年
  • 小学校卒業・中学校入学:生まれ年 + 13年
  • 中学校卒業・高校入学:生まれ年 + 16年
  • 高校卒業・大学入学:生まれ年 + 19年
  • 大学卒業(4年制):生まれ年 + 23年
  • 大学院修了(修士):生まれ年 + 25年

主な生まれ年の早見表

  • 2000年生まれ:高校入学2016年・高校卒業2019年・大学卒業2023年
  • 2001年生まれ:高校入学2017年・高校卒業2020年・大学卒業2024年
  • 2002年生まれ:高校入学2018年・高校卒業2021年・大学卒業2025年
  • 2003年生まれ:高校入学2019年・高校卒業2022年・大学卒業2026年
  • 2004年生まれ:高校入学2020年・高校卒業2023年・大学卒業2027年

※浪人・留年・休学がある場合は実際の年を記入してください。

第4章:特殊なケースの書き方

浪人した場合

浪人期間は特に記載する必要はありません。高校卒業と大学入学の間に1年以上の空白があっても、そのまま事実を記載すれば問題ありません。予備校の記載も不要です。

留年・休学した場合

留年は特に記載不要。卒業年が通常より遅くなるだけです。休学した場合は「○年○月 休学(理由)」「○年○月 復学」と記載するのが丁寧です。理由は「病気療養のため」「家庭の事情により」など簡潔に。

中退した場合

中退は必ず記載します。「○年○月 ○○大学 ○○学部 中途退学」と記入。中退理由は「経済的事情により」「進路変更のため」など簡潔に添えると好印象です。

編入・転校した場合

「○年○月 ○○大学 ○○学部 編入学」と記載。転校の場合は「○年○月 ○○高等学校 転入学」。

大学院の場合

「○年○月 ○○大学大学院 ○○研究科 ○○専攻 修士課程 入学」「○年○月 同 修了」。博士課程の場合は「博士後期課程」と明記します。「卒業」ではなく「修了」が正しい表現です。

第5章:よくある間違いと注意点

  • 「高校」と略す:正式には「高等学校」。「中学」も「中学校」と正式名称で
  • 和暦と西暦の混在:どちらか一方に統一。職歴欄とも統一してください
  • 「卒業」と「修了」の混同:大学・高校は「卒業」、大学院は「修了」
  • 学校名の誤記:「県立」「私立」「市立」を正確に。合併で学校名が変わっている場合は在籍時の名称を記入し「(現○○高等学校)」と補足
  • 卒業見込みの書き忘れ:在学中の場合は「卒業見込み」と明記。「在学中」は応募書類では避ける

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よくある質問(FAQ)

Q1: 学歴は中学校から書くべき?高校から?

新卒は中学校卒業から、転職は高校入学から、アルバイトは最終学歴のみでOKです。

Q2: 入学年と卒業年を間違えた場合は?

提出前に気づいた場合は書き直してください。提出後に気づいた場合は、正直に訂正を申し出るのがベストです。

Q3: 予備校は学歴に含まれる?

いいえ。予備校は正規の教育機関ではないため、学歴欄には記載しません。

Q4: 通信制や夜間部は記載すべき?

正規の卒業(修了)であれば、通信制や夜間部であっても記載して問題ありません。「○○大学 通信教育課程」のように記載します。

Q5: 海外の学校は学歴に書ける?

はい。海外の学校も学歴として記載できます。学校名は正式な英語名(またはカタカナ表記)と国名を記入してください。

Q6: 学歴と職歴の間はどう区切る?

学歴の最後の行の下に1行空けて、中央に「職 歴」と記入します。

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