renue

ARTICLE

Microsoft To Do(マイクロソフト To Do)の使い方完全ガイド|初心者向けにタスク管理・マイデイ・Outlook連携を解説

公開日: 2026/4/2

Microsoft To Doの使い方を初心者向けに解説。タスク管理・マイデイ・Outlook連携まで網羅。

Microsoft To Do(マイクロソフト To Do)とは?

Microsoft To Do(マイクロソフト To Do)は、Microsoftが提供する無料のタスク管理アプリです。Microsoftアカウントを持っていれば誰でも無料で利用でき、Windows 10・11に標準搭載されています。PC・スマートフォン(iOS・Android)・Webブラウザのすべてに対応しており、職場のPCでも外出先のスマートフォンでも、常に同じタスクリストにアクセスできます。

シンプルな操作性でありながら、期限設定・リマインダー・優先度・ステップ(サブタスク)・メモ添付など、実務で必要な機能が揃っています。Microsoft 365を利用している場合は、OutlookやTeamsとシームレスに連携できるため、メールやチャットで来た依頼をそのままタスクに変換して一元管理することが可能です。

Microsoft To Doでできること

  • タスク登録と整理:タスクを複数リストに分けて管理。プロジェクト別・カテゴリ別など用途に合わせてリストを作成できます
  • マイデイ(My Day):その日集中したいタスクだけをピックアップする専用ビュー。毎朝リセットされるため「今日やること」の整理に最適
  • 期限・リマインダー設定:タスクごとに締め切り日と通知タイミングを設定。期限が近づくとアラート通知が届きます
  • ステップ機能:1つのタスクをサブタスク(ステップ)に分解して管理。大きな仕事を細分化し、進捗を細かく追えます
  • 重要フラグ:星マーク(☆)を付けたタスクは「重要」リストに自動集約。優先度の高いタスクをすぐ確認できます
  • リスト共有:リストを他のユーザーと共有してタスクの共同管理が可能。チームでの業務分担にも使えます
  • Outlook・Teams連携:OutlookのフラグメールがTo Doに自動同期。Teamsでのメンションもタスク化できます

Microsoft To Doの始め方

Step 1:アプリを開く(またはインストールする)

Windows 10・11では、スタートメニューから「Microsoft To Do」を検索して起動します。アプリが見当たらない場合はMicrosoft Storeから無料インストールできます。スマートフォンの場合は、App StoreまたはGoogle Playで「Microsoft To Do」を検索してインストールします。WebブラウザからはToDo.microsoft.comにアクセスします。

Step 2:Microsoftアカウントでサインイン

起動後、Microsoftアカウント(会社のメールアドレス+パスワード、またはMicrosoft個人アカウント)でサインインします。Microsoft 365を使用している場合は会社アカウントでサインインすることで、OutlookやTeamsとも自動的に連携します。

Step 3:リストを作成する

左サイドバーの「+新しいリスト」をクリックしてリストを作成します。例として「仕事」「プライベート」「今週のタスク」など用途別にリストを分けると整理しやすくなります。作成したリストごとにタスクを管理します。

Step 4:タスクを追加する

リストを選んで「タスクの追加」欄にタスク名を入力しEnterキーを押すだけで登録完了です。登録後にタスクをクリックすると詳細画面が開き、期限・リマインダー・ステップ・メモを追加できます。

マイデイ(My Day)の効果的な使い方

マイデイは「今日やること」だけを表示する専用ビューです。毎朝マイデイを開いて今日こなすべきタスクをリストから手動で追加する習慣を作ることで、「今日は何から始めるか」を迷わず1日をスタートできます。

マイデイは毎日自動でリセットされるため、昨日のタスクが残り続けて画面が埋まるという問題が起きません。翌日に持ち越したいタスクは翌日の朝に改めてマイデイに追加することで、「本当に今日やること」だけに集中できます。

マイデイの提案機能を活用する

マイデイ画面右側の電球アイコン(💡)をクリックすると、To Doが「今日やるべきタスク候補」を自動提案します。期限が近いタスクや「重要」フラグ付きのタスクが優先的に提案されるため、見落としを防げます。

タスク管理を仕組みで回す:ステップと期限設定の徹底

Renueの社内ガイドラインでは「タスク管理」について「とにかく自分の手元でボールを溜めない」「他人に依頼する際には後続に生まれるタスクも意識する」ことが強調されています。また「計画と反省を習慣化する」では「全てのタスクに期限を設け、予実管理を行う。期限のないタスクは永遠に終わらない」とされています。

Microsoft To Doでこれを実践する具体的な方法は以下の通りです。

  • 全タスクに期限を設定する:タスクを登録したら必ず期限日を入力します。期限なしのタスクはデフォルトで後回しになりがちです
  • ステップで後続タスクを可視化する:「○○を依頼する」というタスクにステップとして「確認する」「報告する」「完了報告を受ける」を追加することで、依頼して終わりにならない管理ができます
  • 週次でタスクを振り返る:週末にTo Doの完了済みリストを確認し、予定通り終わったか、何が積み残されたかを確認します。期限超過タスクは翌週に繰り越す前に優先度を再評価しましょう
  • 重要フラグで優先タスクを管理する:その週で絶対に完了すべきタスクには☆マークを付けて「重要」リストに集約。毎朝マイデイに追加する際の判断基準として使います

OutlookやTeamsとの連携設定

Outlookとの連携

Outlookでメールにフラグを立てると、そのメールが自動的にMicrosoft To Doの「フラグが設定されたメール」リストに表示されます。「このメールは要対応」と判断したらフラグを立てるだけでTo Doに連携されるため、メール管理とタスク管理を一元化できます。

Teamsとの連携

Microsoft TeamsのメッセージにタスクとしてTo Doに追加するオプションがあります(メッセージの「…」→「タスクに追加」)。チャットで依頼されたタスクをその場でTo Doに登録することで、見落としを防止できます。

Microsoft To DoとTodoistの比較

項目Microsoft To DoTodoistGoogle Tasks
料金無料無料〜有料無料
Microsoft連携◎ ネイティブ○ 連携可△ 限定的
Google連携△ 限定的○ 連携可◎ ネイティブ
タスクの複雑さ○ 中程度◎ 高機能△ シンプル
チーム利用○ リスト共有◎ チーム機能充実✕ 個人向け

Microsoft 365・Outlook・Teamsを使っている人にとってMicrosoft To Doは「追加コストゼロで使えるタスク管理ツール」として最適です。より高度なプロジェクト管理やチーム機能が必要な場合はTodoistやAsanaも検討しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. Microsoft To DoはAndroidやiPhoneでも使えますか?

はい。iOS・Android両方の公式アプリが提供されており、PC・スマートフォン間でタスクが自動同期されます。PCで追加したタスクをスマートフォンで確認・完了することができます。

Q. Microsoftアカウントなしで使えますか?

いいえ。Microsoft To Doの利用にはMicrosoftアカウント(無料)が必要です。Microsoftアカウントは無料で作成できます。

Q. タスクを他のユーザーに割り当てることはできますか?

リストを共有することでメンバー間でタスクを確認・管理できますが、特定のタスクを特定ユーザーに「割り当て」る機能は限定的です。チームでのタスク割り当て管理にはMicrosoft Plannerが適しています。

Q. Wunderlistから移行できますか?

Microsoft To DoはWunderlist(2020年サービス終了)の後継サービスとして開発されました。Wunderlistのデータをエクスポートしてインポートする方法はすでに提供が終了していますが、手動での移行は可能です。

Q. オフラインでも使えますか?

はい。スマートフォンアプリはオフラインでもタスクの確認・追加が可能です。オンラインに接続した際に自動同期されます。

タスク管理・業務効率化ツールの導入を相談したい方へ

Renueはタスク管理ツールの導入・活用支援の実績があります。Microsoft To DoをはじめとするMicrosoft 365ツール群の活用方法から社内展開まで、貴社の状況に合わせてサポートします。

無料相談はこちら