株式会社renue
renueについて
renueは、AIで業務を実装する会社です
AIコンサルティングから図面AI・広告運用エージェント・コールセンターAIまで、実際に動いているサービスをご覧いただけます。renueが何をしている会社か、まずはサービス一覧からご確認ください。
Excelマクロとは?初心者でもわかる基本
Excelマクロとは、Excel上の繰り返し作業を自動化する機能です。2026年現在、非プログラマーでもAIを使ってコードの下書きを作ることができます。財務分野では、Gartnerが2024年6月に財務リーダー121人を調べた調査で58%がAIを利用と回答しました。これは財務業務全体の調査で、Excelユーザー全体の利用率ではありません。(出典:Gartnerの2024年調査) AIに自然言語でVBAのコード案を作らせた場合も、生成後は対象データで動作を検証して利用します。
マクロとVBAの違い
| 項目 | マクロ(記録) | VBA |
|---|---|---|
| 操作方法 | マウス操作を記録・再生 | プログラムコードを記述 |
| プログラミング知識 | 不要 | 必要 |
| 自動化の範囲 | 記録した操作のみ | 条件分岐・ループ・外部連携 |
| AI生成 | Excel標準の記録機能。Copilotによるブック編集とは別 | 対話型AIでコードの下書きを作成し、VBAエディタで確認・実行 |
マクロの基本的な作り方(3つの方法)
方法1:マクロの記録
Windows/MacのExcelデスクトップ版では、「開発」タブを表示し、「マクロの記録」→名前を指定→操作を実行→「記録終了」で作成します。記録した操作もVBAコードとして保存されます。Web版ではVBAの作成・編集・実行はできません。(出典:マクロ記録の手順、Web版の制限)
方法2:VBAでコードを書く
WindowsのExcelではAlt+F11(Macでは「開発」→「Visual Basic」)でVBAエディタを開き、対象ブックを選択して「挿入」→「標準モジュール」にコードを記述します。実行するSub内にカーソルを置き、「実行」→「Sub/ユーザーフォームの実行」またはF5で実行します。元ブックのコピーで動作確認し、マクロを残す場合は.xlsm形式等で保存します。(出典:VBAの実行・保存)
方法3:AIでVBAを自動生成(2026年最新)
ChatGPTやCopilot等の対話型AIに、対象シート・入力列・処理条件・期待する結果を日本語で伝え、VBAコードの下書きを作らせます。コードの生成とExcel内での実行は別の作業です。下書きを確認してデスクトップ版のVBAエディタで試し、条件分岐も想定どおりか確かめます。(出典:VBAを実行する手順)
2026年のExcel自動化4つの選択肢
| 方法 | スキル | 範囲 | 2026年の位置づけ |
|---|---|---|---|
| マクロの記録 | 不要 | 単純操作 | 入門レベル |
| VBA | 基本プログラミング | 高度な自動化 | レガシーだが現役 |
| Python in Excel | Python基礎 | データ分析・ML | ワークシート内の分析に使う。VBA操作の後継ではない |
| AI(Copilot/ChatGPT) | 自然言語 | コード生成・分析・可視化 | 自然言語による作成・編集支援。必要な処理に応じて既存手法と併用 |
AI時代のVBA:まだ学ぶべきか?
VBAが必要な理由:レガシーシステム互換性、AIコードの検証能力、セキュリティ制約環境での即時動作。新規開発では、Excelの操作・イベント処理をVBA、表内の分析をPython in Excel、自然言語での作成・編集支援をAIというように、必要機能に応じて選びます。Python in ExcelはMicrosoftのクラウドで動作し、ネットワークへ直接アクセスしたり、VBAやマクロを操作したりすることはできません。(出典:Python in Excelの実行範囲、Copilotの編集機能)VBAは「確実に繰り返す」、AIは「何をすべきか考える」——両者は補完関係。
Excel AIエージェント:次世代の自動化
Copilot in Excelの編集機能(以前の「Agent Mode」「Edit with Copilot」)は、自然言語の指示からセル操作・数式・集計・グラフ・ピボットテーブル等の複数工程を支援し、新しいブックも作成できます。変更内容は利用者が確認・調整します。一般公開の時期は、Web版が2025年12月、Windows版が2026年1月で、Mac版も同月の告知から順次展開されました。(出典:2026年1月のExcel公式告知、現在のCopilot機能) 現在はWindows・Mac・Webで編集機能を提供しています。対象のMicrosoft 365 Personal/Family(AIクレジット付き)、Premium、商用Copilot、またはCopilot Chat対象の法人契約等が必要で、組織設定によって利用条件が異なります。外部データの利用も、許可された接続とツールの範囲を確認してください。(出典:対応環境・ライセンス・外部データのFAQ)
よくある質問(FAQ)
Q1. VBAを学ぶ価値はありますか?
はい。既存マクロの保守、AIコードの検証、セキュリティ制約環境での自動化に必要。新規開発はAI優先。
Q2. AIでExcelマクロは作れますか?
はい。対話型AIに処理要件を伝えてVBAの下書きを作成できます。ただし、他の表計算タスクの評価値をVBA生成の成功率とはみなせません。対象ブックのコピーで、正常な入力だけでなく欠損・空欄等も含めて期待する結果になるか確認してください。(出典:VBAの実行方法)
Q3. Python in ExcelとVBAのどちらを使うべき?
データ分析・機械学習にはPython in Excel、ブック操作・イベント処理や既存マクロの保守にはVBAが候補です。Python in Excelはローカル環境のPythonとは異なり、外部APIへ直接接続できません。必要な外部データは対応するPower Query接続等から取り込みます。(出典:Python in Excelのデータアクセス)

