renue

ARTICLE

CloudSign(クラウドサイン)の使い方完全ガイド|初心者向けに電子契約・電子署名・料金・導入手順を解説

公開日: 2026/4/2

CloudSign(クラウドサイン)の使い方を初心者向けに解説。料金・導入手順も紹介。

CloudSign(クラウドサイン)とは?

CloudSign(クラウドサイン)は、弁護士ドットコム株式会社が提供する日本No.1の電子契約サービスです。250万人以上の登録ユーザーを持ち、累計1,000万件以上の書類が送信されてきた実績があります。受信側はCloudSignへの登録が不要で、メールアドレスさえあれば無料で署名・受け取りが可能なため、取引先を選ばずに電子契約を導入できるのが最大の特徴です。

紙の契約書にかかっていた印刷・郵送・押印・保管のコストをゼロにし、契約締結をオンラインで完結させることで、業務効率を大幅に改善できます。また電子帳簿保存法にも対応しており、法的要件を満たした形で契約書を管理することが可能です。

CloudSignでできること

  • 書類の電子送信・署名:PDFをアップロードし、相手方にメールで送信するだけで電子署名が完了します
  • 受信側は登録不要:取引先がCloudSignに登録していなくても、メールのリンクから署名できます
  • AIによる契約情報の自動解析:契約種別・当事者・有効期限などをAIが自動抽出し、台帳として管理
  • 電子帳簿保存法対応:法令要件を満たす形式で契約書を保管・検索できます
  • 承認ワークフロー:内部の承認フローを設定し、上長確認を経てから相手方に送付する運用が可能
  • テンプレート管理:よく使う契約書をテンプレートとして登録し、毎回の作成工数を削減

CloudSignの料金プラン一覧

プラン月額固定費送信費用主な特徴
Free無料無料(月2件まで)1ユーザー・月2件の送信が無料。小規模利用や試用に最適
Light月額固定費あり¥220/件送信件数の制限なし。月次固定費+送信従量課金
Corporate月額固定費あり¥220/件複数ユーザー・チーム管理・承認ワークフロー等の高度な機能
Business要問合せ要問合せ大企業向け。SSOやAPI連携、専任サポートなど

※受信側(署名する側)は常に無料です。送信側のみ上記料金が発生します。

Free プランでできること・できないこと

Freeプランは「1アカウント・月2件まで送信無料」という制限があります。年間24件以内の契約締結であれば実質無料で運用可能です。ただし、複数ユーザーでの利用や高度な承認ワークフロー、テンプレート機能などはLight以上のプランが必要です。まずFreeプランで操作感を試し、業務量に応じて有料プランへ移行するのが一般的な導入パターンです。

CloudSignの始め方・初期設定手順

Step 1:アカウント登録

CloudSignの公式サイト(cloudsign.jp)にアクセスし、「無料で始める」からメールアドレス・パスワードを登録します。会社名・氏名・電話番号などの基本情報を入力してアカウントを作成します。

Step 2:書類のアップロード

ダッシュボードから「書類を送る」をクリックし、締結したいPDFファイルをアップロードします。Word・Excelファイルは事前にPDF変換が必要です。

Step 3:署名位置の設定

アップロードしたPDF上に、署名・押印・日付などの入力欄を配置します。ドラッグ&ドロップで直感的に設定できます。

Step 4:送信先の設定

相手方のメールアドレスと氏名を入力します。受信側はCloudSignへの登録不要です。必要に応じてメッセージを添えて送信します。

Step 5:相手方が署名

相手方に届いたメールのリンクから書類を確認し、内容に同意したら「同意して署名」ボタンをクリックするだけで電子署名が完了します。

Step 6:締結完了・保管

双方が署名すると締結完了の通知が届き、署名済みPDFが双方のアカウント(受信側はメール)に保存されます。CloudSign上で一元管理・検索できます。

CloudSignと他の電子契約サービスとの比較

サービス受信側登録無料プラン国内シェアAI機能
CloudSign不要月2件日本No.1契約情報自動抽出
DocuSign不要30日間トライアルグローバルNo.1あり
freeeサイン不要月5件国内有力一部対応
GMO電子印鑑Agree不要月5件国内有力一部対応

CloudSignは国内で最も普及しているサービスであり、「受信側登録不要」という特徴から取引先のITリテラシーを問わず導入しやすい点が最大の強みです。

CloudSignを効果的に活用するためのポイント

テンプレートを整備する

業務委託契約書・秘密保持契約書(NDA)・雇用契約書など、繰り返し使う契約書はテンプレートとして登録しておくと、毎回の書類作成時間を大幅に削減できます。署名位置や送信先の雛形まで保存できるため、担当者が変わっても品質が均一化されます。

承認ワークフローを設定する

「書類を送信する前に上長の確認を経る」承認フローを設定することで、内容確認漏れや送信ミスを防げます。法務担当・マネージャーをレビュワーに設定し、組織として契約管理を統制する運用が可能です。これはコンプライアンスリスク管理の観点からも重要で、担当者レベルから契約実務に主体的に関わる基盤を整えることにつながります。

契約台帳として活用する

CloudSignには締結済み書類を一元管理する台帳機能があります。契約種別・相手先・有効期限などでフィルタリングでき、更新期限アラートも設定可能です。Excelでの手動管理から脱却し、契約漏れ・更新忘れのリスクを下げることができます。

よくある質問(FAQ)

Q. CloudSignの電子署名は法的に有効ですか?

はい。CloudSignはクラウド型電子署名サービスとして電子署名法に準拠しており、裁判でも証拠能力が認められています。また電子帳簿保存法の要件を満たした保管が可能です。ただし、不動産登記や遺言など一部の手続きは現状電子化に対応していません。

Q. 取引先がITに不慣れでも使えますか?

受信側はCloudSignへの登録が不要で、メールのリンクをクリックするだけで署名できます。スマートフォンにも対応しており、PCが苦手な方でも直感的に操作可能です。

Q. 既存の書面契約から移行する際の注意点は?

既存の取引先に電子契約への移行を提案する際は、事前に口頭または書面で合意を得ることが重要です。特に個人事業主や中小企業との取引では、電子契約への理解度を確認してから導入を進めましょう。

Q. 無料プランから有料プランへの移行タイミングは?

月2件を超える送信が発生した時点でLightプラン以上が必要になります。年間の契約件数が25件以上になる見込みであれば、最初からLightプランを選ぶほうが運用がスムーズです。

Q. セキュリティ面は安全ですか?

CloudSignはISMS(ISO 27001)認証を取得しており、通信はSSL/TLSで暗号化されています。書類はAWSのデータセンターに保管され、アクセスログも記録されます。

電子契約の導入・業務効率化を相談したい方へ

Renueは契約業務のデジタル化・バックオフィス効率化の支援実績が豊富です。CloudSignをはじめとするツール導入から定着支援まで、貴社の状況に合わせてご提案します。

無料相談はこちら