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AWSとは?クラウドサービス入門・主要サービス比較・料金ガイド

2026/9/16

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AWSの主要サービス・EC2/S3/Lambda等の使い方・Azure/GCPとの比較・料金を解説。

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AWSとは?クラウドサービス入門・主要サービス比較・料金ガイド

ARTICLE株式会社renue
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株式会社renue

2026/9/16 公開

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AWSとは?クラウドコンピューティングの基礎知識

AWS(Amazon Web Services)は、Amazon.comが2006年に提供を開始したクラウドコンピューティングサービスです。世界最大のクラウドプラットフォームとして、200を超えるサービスを世界中のデータセンターから提供しており、スタートアップから大企業、政府機関まで幅広い組織が活用しています。

クラウドコンピューティングとは、インターネットを通じてサーバー・ストレージ・データベース・ネットワーク・ソフトウェアなどのITリソースをオンデマンドで利用できる仕組みです。自社でハードウェアを購入・管理する必要がなく、必要なときに必要な分だけリソースを利用できる「従量課金制」が特徴です。

AWSが選ばれる理由

  • 豊富なサービス数:200以上のサービスを提供し、コンピューティング・ストレージ・データベース・AI/MLまでワンストップで対応
  • グローバルインフラ:39リージョン・124アベイラビリティゾーンを展開(2026年9月確認、公式公表数
  • 高い信頼性と実績:2006年から提供を続ける業界トップのクラウドプロバイダー
  • セキュリティ:ISO 27001・SOC・PCI DSSなどの認証・監査・コンプライアンスプログラムに対応。公式資料では143のセキュリティ標準・コンプライアンス認証を支援と公表(2026年9月確認、対象サービス別の適用範囲あり。公式資料
  • エコシステム:AWSパートナーネットワーク(APN)による豊富な支援体制

AWSの主要サービス一覧と解説

AWSのサービスはカテゴリ別に整理されています。ここでは特に利用頻度の高い主要サービスをわかりやすく解説します。

1. コンピューティング(サーバー・処理)

Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)

最もよく使われるサービスの一つで、仮想サーバーを必要なスペックで起動・停止できます。用途に応じてインスタンスタイプを選べるため、小規模なWebサイトから大規模なデータ処理まで対応可能です。

  • 旧無料枠:月750時間(t2.microまたはt3.micro。旧制度の登録日から12か月。現在の新規登録はクレジット制)
  • 料金例:t3.micro(2vCPU/1GiB)東京リージョンは時間単位の従量課金(最新額は公式料金表を参照)
  • 用途:Webサーバー、アプリケーションサーバー、バッチ処理

AWS Lambda

サーバーレスコンピューティングサービスです。コードをアップロードするだけで、インフラ管理不要で関数を実行できます。イベント(APIリクエスト・ファイルアップロード等)をトリガーにコードが動き、実行時間分だけ課金されるため、低頻度の処理コスト削減に最適です。

  • 無料枠:月100万リクエスト・400,000GB秒のコンピューティング時間(毎月の無料利用量。超過分や対象外の機能は課金。公式料金
  • 料金:100万リクエストごとに0.20USD
  • 用途:APIバックエンド・定期バッチ・画像変換・AI推論

Amazon ECS / EKS

コンテナ管理サービスです。ECS(Elastic Container Service)はAWS独自のコンテナオーケストレーション、EKS(Elastic Kubernetes Service)はKubernetesをマネージドで利用できます。マイクロサービスアーキテクチャの実装に活用されます。

2. ストレージ

Amazon S3(Simple Storage Service)

高い耐久性(99.999999999%)を持つオブジェクトストレージです。画像・動画・ドキュメントなどあらゆるファイルを保存でき、静的Webサイトのホスティングにも活用されます。ストレージクラスを切り替えることでコスト最適化が可能です。

  • 旧無料枠:5GBの標準ストレージ(旧制度の登録日から12か月。現在の新規登録はクレジット制)
  • 料金:ストレージクラス・リージョン・保存容量と期間により算出。リクエスト・データ転送等は別料金(公式料金表で東京リージョンを選択
  • ストレージクラス:S3 Standard / S3-IA(低頻度)/ S3 Glacier(アーカイブ)

Amazon EBS(Elastic Block Store)

EC2インスタンス用の永続的なブロックストレージです。高速SSDから低コストHDDまで用途に応じて選択できます。

3. データベース

Amazon RDS(Relational Database Service)

MySQL・PostgreSQL・Oracle・SQL Server・MariaDBなどのリレーショナルデータベースをマネージドで提供します。バックアップ・パッチ適用・フェイルオーバーが自動化されており、データベース管理の負担を大幅に削減できます。

  • 旧無料枠:月750時間の対象Single-AZ DBインスタンス(db.t3.micro、db.t4g.microなど。エンジン条件あり、旧制度の登録日から12か月)。現在の新規登録はクレジット制(RDS公式案内
  • 用途:ECサイトDB・基幹システム・SaaS基盤

Amazon Aurora

AWSが独自開発したクラウドネイティブなリレーショナルデータベースです。AWSは、標準MySQL比最大5倍・標準PostgreSQL比最大3倍のスループット、商用データベースの約10分の1のコストと説明しています。すべての構成での保証ではなく、実際の性能・費用はワークロードと構成で検証します(AWSの比較説明)。

Amazon DynamoDB

フルマネージドのNoSQLデータベースです。ミリ秒単位の一貫したレスポンスを実現し、サーバーレスアプリケーションやゲームのリアルタイムデータ管理に最適です。

4. ネットワーク・コンテンツ配信

Amazon VPC(Virtual Private Cloud)

AWS上に論理的に分離されたプライベートネットワーク環境を構築できます。セキュリティグループ・ネットワークACL・VPNゲートウェイを活用して、オンプレミス環境と同等のセキュリティを実現できます。

Amazon CloudFront

グローバルCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービスです。世界中のエッジロケーションからコンテンツを配信することで、ユーザーに近いサーバーから高速配信を実現します。2025年に定額プランが登場し、WAF・DDoS保護を含むパッケージで提供されています。

  • 無料枠:従量課金プランでは毎月1TBのデータ転送アウト(12か月に限定されない。定額プランとは条件が異なる。公式FAQ

5. AI・機械学習

Amazon Bedrock

Claude・Titan・LlamaなどのFoundation Modelを統一APIで利用できるマネージドサービスです。生成AIアプリケーションの開発に必要なインフラをAWSが管理し、セキュアかつスケーラブルな環境でAIを活用できます。

Amazon SageMaker

機械学習モデルの構築・訓練・デプロイを一貫して行えるフルマネージドMLプラットフォームです。データサイエンティストからMLエンジニアまで、ML開発ライフサイクル全体をサポートします。

Amazon Rekognition / Comprehend / Translate

画像認識・テキスト分析・翻訳などのAI機能をAPI経由で利用できるマネージドAIサービスです。独自モデルを構築することなく、高精度なAI機能をアプリケーションに組み込めます。

AWS料金体系の完全ガイド

基本的な料金モデル

AWSの料金体系は主に3つのモデルから構成されています。

1. オンデマンド料金(従量課金)

使用した分だけ支払う最も基本的なモデルです。前払いや長期契約は不要で、いつでも開始・停止できます。初期費用ゼロで始められるため、検証環境や変動するワークロードに適しています。

2. リザーブドインスタンス(予約割引)

1年間または3年間の使用を事前に予約することで、EC2の対象利用にオンデマンド比最大72%の割引が適用されます(インスタンス・期間・支払方法等による。公式条件)。本番環境など継続的に使用するリソースに最適です。

  • 全前払い:最大割引率(最大72%)
  • 一部前払い:中程度の割引
  • 前払いなし:割引率は低いが初期費用ゼロ

3. スポットインスタンス

AWSの余剰コンピューティングリソースを、EC2が長期的な需給に基づいて設定するスポット価格で利用する仕組みです(AWS公式仕様)。オンデマンド比最大90%の節約が可能ですが、AWSの需要に応じて中断される可能性があります。バッチ処理・CI/CDなど中断を許容できるワークロードに最適です。

無料利用枠(AWS Free Tier)

2025年7月15日以降の新規アカウント向けAWS Free Tierは、初期100USDと対象アクティビティ達成による追加最大100USDのクレジットを提供します。Freeプランは最長6か月、またはクレジットを使い切るまでです。以下のEC2・S3・RDSの12か月枠は旧制度の参考情報で、現在の新規登録には適用されません。一部サービスには毎月の無料利用量もあります(AWS公式の制度改定案内)。

サービス 無料枠内容 期間
EC2 月750時間(t2.micro) 12ヶ月
S3 5GBストレージ 12ヶ月
RDS 月750時間(対象Single-AZ db.t3.micro/db.t4g.micro。旧制度・エンジン条件あり) 12ヶ月
Lambda 月100万リクエスト・400,000GB秒 毎月の無料利用量(超過分・対象外機能は課金)
CloudFront 従量課金プランのデータ転送アウト:毎月1TB 毎月の無料利用量(定額プランは別条件)
DynamoDB 25GBストレージ・25 RCU/25 WCU(Standardテーブル・プロビジョンド容量モード。公式無料枠 毎月の無料利用量(超過分・対象外機能は課金)

コスト最適化のポイント

  • Compute Savings Plans:EC2・Lambda・Fargateの対象利用が最大66%割引(1年または3年の利用金額コミットメント。AWS公式比較
  • Database Savings Plans:Aurora・RDS・DynamoDBなどの対象利用を最大35%割引(2025年12月開始。1年間のUSD/時コミットメント、割引率はサービス・課金方式による。公式条件
  • AWS Cost Explorer:コスト可視化ツールで使用状況を分析し無駄を削減
  • Auto Scaling:需要に応じて自動的にリソースを増減させコスト最適化
  • スポットインスタンス活用:バッチ処理・テスト環境に活用し最大90%削減

AWS・Azure・GCPの徹底比較

クラウドプロバイダー選定で必ず比較されるのが、AWS・Microsoft Azure・Google Cloud Platform(GCP)の3社です。市場シェアはAWSが首位、Azure、GCPが続くとされますが、数値は調査会社や対象範囲・時期により異なります。

比較項目 AWS Azure GCP
世界クラウドインフラサービス市場シェア(2025年第4四半期、IaaS・PaaS・ホステッドプライベートクラウド、Synergy Research Group調査 28% 21% 14%
サービス数 200+(サービスの数え方は各社で異なる) 200+ 100+
リージョン数(各社公表、2026年9月確認) 39(AWS 80以上(Azure 43(Google Cloud)。計画中地域・制限付き地域の扱いは各社で異なるため、対象サービスの利用可能地域を別途確認
強み 豊富なサービス・実績・エコシステム Microsoft製品連携・企業向け AI/ML・データ分析・コスト優位性
WindowsServer親和性 普通 既存Windows Serverライセンスの条件次第でAzure Hybrid Benefitを利用可能(公式条件 普通
従量課金単位 秒単位 秒単位 Compute EngineのvCPU・メモリ等は秒単位(最低1分。公式料金
データベース料金 エンジン・インスタンス・容量・I/O・稼働時間による vCore・メモリ・ストレージ・稼働時間等による(公式料金 エンジン・vCPU・メモリ・ストレージ・ネットワーク等による(公式料金
サポート(基本) 無料(フォーラム) 無料(フォーラム) 無料(フォーラム)

どのクラウドを選ぶべきか?

AWSが向いている場合

  • クラウドをこれから始める(最も参考情報が豊富)
  • マルチクラウド・ハイブリッドクラウド構成を検討している
  • サービスの選択肢を最大限に確保したい
  • グローバル展開を見据えている

Azureが向いている場合

  • 既存のMicrosoft 365・Active Directory環境がある
  • WindowsServerやSQL Serverを多数運用している
  • Azure OpenAI Service(ChatGPT等)をセキュアに活用したい

GCPが向いている場合

  • BigQueryを使った大規模データ分析がメイン用途
  • Google Workspaceとの連携を重視する
  • コスト効率を最優先にしたい

AWSを使ったAIコンサルティング・DX推進の実際

近年、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進においてAWSは中核的な役割を担っています。特に生成AI・機械学習の活用においては、Amazon BedrockやSageMakerを基盤とした導入が急速に拡大しています。

企業での活用事例

製造業:レガシーシステムのクラウド移行

老朽化したオンプレミスサーバーをAWS EC2・RDSへ移行することで、運用コストの大幅削減と可用性向上を実現した事例が増加しています。大規模なレガシーシステム移行では、年間数千万円のコスト削減に成功した企業も報告されています。AWSの7R(Retire/Retain/Rehost/Relocate/Repurchase/Replatform/Refactor)フレームワークを活用した段階的移行が一般的です。

小売・EC:スケーラブルなインフラ構築

セール時期に急増するトラフィックに対応するため、EC2 Auto Scaling・CloudFront・ElastiCacheを組み合わせたアーキテクチャを採用。需要変動に応じた自動スケーリングで、オンプレミス時代の数分の1のコストでシステムを運用しています。

AI・データ活用:生成AI基盤の構築

Amazon Bedrockを活用したRAG(検索拡張生成)システムの構築や、SageMakerを使った独自機械学習モデルの開発が盛んです。AIコンサルティング会社では、AWSのインフラ上にマルチエージェントシステムを構築し、業務自動化・コスト削減を実現しています。

AIコンサルタントとAWS活用

AIコンサルティングの現場では、AWSを単なるインフラ基盤としてではなく、AIサービスの提供基盤として活用するケースが増えています。具体的には以下のような活用が見られます:

  • 議事録AI自動化:S3に動画をアップロードするとLambdaがトリガーされ、Amazon Transcribeで文字起こし→BedrockのClaude APIで要約・タスク抽出まで完全自動化
  • 採用マッチングAI:DynamoDBに蓄積した候補者データをLambdaで処理し、BedrockのLLMで適合度スコアリング
  • PMOエージェント:EventBridgeで定期実行されるLambdaが、プロジェクトの進捗データを分析してSlackへ自動レポート

AWS導入の始め方・ステップガイド

STEP 1:AWSアカウントの作成

AWSの公式サイト(aws.amazon.com)からアカウントを作成します。クレジットカードの登録が必要ですが、無料利用枠の範囲内であれば費用は発生しません。アカウント作成後は必ずMFAを設定し、ルートアカウントの使用を最小限に抑えてください。

STEP 2:IAMユーザーの設定

セキュリティベストプラクティスとして、日常的な操作にはルートアカウントを使用せず、IAM(Identity and Access Management)でユーザー・グループ・ロールを適切に設定します。最小権限の原則を守り、必要な権限のみを付与します。

STEP 3:リージョンの選択

日本で利用する場合は「ap-northeast-1(東京)」または「ap-northeast-3(大阪)」を選択します。データの所在地・レイテンシ・料金が異なるため、要件に応じて選択してください。

STEP 4:VPCネットワーク設計

本番環境を構築する前に、VPCのCIDRブロック設計・サブネット構成(パブリック/プライベート)・セキュリティグループ設定を適切に行います。将来のスケールアップを見越した設計が重要です。

STEP 5:コスト管理の設定

AWS Cost Explorer・AWS Budgetsを設定し、月次コストの可視化と予算超過アラートを設定します。無料枠の利用状況も定期的に確認し、想定外の請求を防ぎましょう。

AWSの資格・学習ロードマップ

AWSには体系的な認定資格プログラムがあり、キャリアアップに活用できます。

認定資格の種類

  • Cloud Practitioner:入門レベル。AWSの基礎概念を理解するための資格
  • Solutions Architect Associate:コスト・性能を考慮したアーキテクチャ設計を評価する資格(公式試験ガイド
  • Developer Associate:アプリケーション開発者向け
  • CloudOps Engineer Associate(旧SysOps Administrator Associate):運用管理者向け。新試験の提供に伴い名称変更(AWS公式案内
  • Solutions Architect Professional:上級アーキテクト向け
  • Machine Learning Specialty:AI/ML専門資格。試験提供は2026年3月31日終了、取得済み資格は取得日から3年間有効(AWS公式案内

学習リソース

  • AWS Skill Builder:AWSが提供する公式学習プラットフォーム(無料コンテンツ多数)
  • AWS ハンズオン:実際にサービスを操作して学ぶ公式チュートリアル
  • Udemy・Courseraの講座:体系的に学べるオンライン講座
  • AWS Certified Cloud Practitioner模擬試験:試験対策として有効

AWSを活用したAI導入・DX推進をお考えですか?

renueでは、AWSを基盤とした生成AI・業務自動化の導入支援を行っています。議事録AI・採用マッチングAI・PMOエージェントなど、自社で実証済みのAIソリューションをお客様の業務に合わせてカスタマイズ・実装します。

  • AWS環境構築・クラウド移行のご支援
  • Amazon Bedrock / SageMakerを活用したAIシステム開発
  • 業務プロセスのAI自動化・DX戦略立案
  • 社内AI活用研修・組織内AI内製化支援

よくある質問(FAQ)

Q1. AWSは個人でも使えますか?

はい、個人でも使えます。AWSアカウントはクレジットカードがあれば誰でも作成できます。無料利用枠を活用すれば、現在の新規登録では対象サービスを最大200USDのクレジットで試せます。Freeプランは最長6か月、またはクレジットを使い切るまでです(公式制度案内)。Freeプランは期間またはクレジットの終了時に継続利用のための有料プランへの切り替えが必要です。有料プランではクレジットや各サービスの無料利用量を超えた分が課金されるため、AWS Budgetsでアラートを設定することをおすすめします。

Q2. AWSとAzure、どちらを選べばよいですか?

既存のMicrosoft製品(Office 365・Windows Server・Active Directory等)を多く使っている場合はAzureが有利です。新規でクラウドを始める場合や、より多くのサービスと参考情報が必要な場合はAWSが選ばれる傾向があります。AI活用においては、Azure OpenAI Serviceを利用したい場合はAzure、Amazon Bedrockでより多くのモデルを選択したい場合はAWSが適しています。

Q3. AWSの料金が高くなってしまう原因は何ですか?

よくある原因として、①EC2インスタンスの停止し忘れ(起動中は課金される)、②データ転送料金(アウトバウンド通信は有料)、③スナップショットや古いAMIの放置、④過剰なスペックのインスタンス選択、などが挙げられます。AWS Cost Explorerで使用状況を定期確認し、Compute Savings PlansやリザーブドインスタンスでコミットメントベースのDiscountを活用することでコストを最適化できます。

Q4. AWSのセキュリティは安全ですか?

AWSは「責任共有モデル」を採用しており、AWS自体のインフラセキュリティ(物理的なデータセンター・ネットワーク等)はAWSが担保し、お客様のデータやアプリケーションのセキュリティはお客様が管理します。AWSはISO 27001・SOC 1/2/3・PCI DSSなど多数の第三者認証を取得しています。個別システムの規制準拠は利用者側の設計・運用に依存します。IAMによる適切なアクセス管理・VPCによるネットワーク分離・暗号化設定を適切に行うことが重要です。

Q5. AWSの資格は就職・転職に役立ちますか?

はい、特にAWS Certified Solutions Architect(SAA)は国内外で高く評価されており、クラウドエンジニア・インフラエンジニアへの転職で有利に働きます。AWSを活用するAIコンサルタント・DXコンサルタントの求人では、AWS資格保持者の評価が高い傾向があります。まずはCloud Practitionerから始め、実務経験を積みながらSolutions Architect Associateを目指すロードマップが一般的です。

Q6. AWSで生成AI・ChatGPTのようなシステムを構築できますか?

はい、Amazon Bedrockを使えばClaude・Llama・Titanなど主要なFoundation Modelを統一APIで利用でき、セキュアな環境でChatGPTのようなAIシステムを構築できます。社内ドキュメントをベースにしたRAGシステム・カスタマーサポートボット・コード生成アシスタントなど、様々な生成AIアプリケーションの開発が可能です。入力データの取り扱いは利用するモデル・リージョン・契約条件により異なるため、機密情報を扱う場合は要件に応じた確認が必要です。

まとめ

AWSは世界最大のクラウドプラットフォームとして、200以上のサービスをグローバルに提供しています。コンピューティング(EC2・Lambda)・ストレージ(S3)・データベース(RDS・Aurora)・AI/ML(Bedrock・SageMaker)など、現代のシステム開発・運用に必要なあらゆる機能を従量課金で利用できることが最大の強みです。

2025〜2026年にかけて、生成AIとクラウドの融合が加速しており、Amazon BedrockやSageMakerを活用したAIコンサルティング・DX推進のニーズが急増しています。企業がAIを活用して業務効率化・競争力強化を図る上で、AWSは最も実績のある基盤の一つです。

まずはAWSの無料利用枠でハンズオンを始め、自社のニーズに合ったサービスを段階的に導入することをお勧めします。AI活用・クラウド移行の戦略策定や実装支援については、専門のAIコンサルタントへの相談も有効な選択肢です。

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FAQ

よくある質問

はい、個人でも使えます。AWSアカウントはクレジットカードがあれば誰でも作成できます。無料利用枠を活用すれば、現在の新規登録では対象サービスを最大200USDのクレジットで試せます。Freeプランは最長6か月、またはクレジットを使い切るまでです(出典:https://aws.amazon.com/blogs/aws/aws-free-tier-update-new-customers-can-get-started-and-explore-aws-with-up-to-200-in-credits/)。Freeプランは期間またはクレジットの終了時に継続利用のための有料プランへの切り替えが必要です。有料プランではクレジットや各サービスの無料利用量を超えた分が課金されるため、AWS Budgetsでアラートを設定することをおすすめします。

既存のMicrosoft製品(Office 365・Windows Server・Active Directory等)を多く使っている場合はAzureが有利です。新規でクラウドを始める場合や、より多くのサービスと参考情報が必要な場合はAWSが選ばれる傾向があります。AI活用においては、Azure OpenAI Serviceを利用したい場合はAzure、Amazon Bedrockでより多くのモデルを選択したい場合はAWSが適しています。

よくある原因として、①EC2インスタンスの停止し忘れ(起動中は課金される)、②データ転送料金(アウトバウンド通信は有料)、③スナップショットや古いAMIの放置、④過剰なスペックのインスタンス選択、などが挙げられます。AWS Cost Explorerで使用状況を定期確認し、Compute Savings PlansやリザーブドインスタンスでコミットメントベースのDiscountを活用することでコストを最適化できます。

AWSは「責任共有モデル」を採用しており、AWS自体のインフラセキュリティ(物理的なデータセンター・ネットワーク等)はAWSが担保し、お客様のデータやアプリケーションのセキュリティはお客様が管理します。AWSはISO 27001・SOC・PCI DSSなどの認証・監査・コンプライアンスプログラムに対応しています(出典:https://aws.amazon.com/compliance/)。個別システムの規制準拠は利用者側の設計・運用に依存します。IAMによる適切なアクセス管理・VPCによるネットワーク分離・暗号化設定を適切に行うことが重要です。

はい、特にAWS Certified Solutions Architect(SAA)は国内外で高く評価されており、クラウドエンジニア・インフラエンジニアへの転職で有利に働きます。AWSを活用するAIコンサルタント・DXコンサルタントの求人では、AWS資格保持者の評価が高い傾向があります。まずはCloud Practitionerから始め、実務経験を積みながらSolutions Architect Associateを目指すロードマップが一般的です。

はい、Amazon Bedrockを使えばClaude・Llama・Titanなど主要なFoundation Modelを統一APIで利用でき、セキュアな環境でChatGPTのようなAIシステムを構築できます。社内ドキュメントをベースにしたRAGシステム・カスタマーサポートボット・コード生成アシスタントなど、様々な生成AIアプリケーションの開発が可能です。入力データの取り扱いは利用するモデル・リージョン・契約条件により異なるため、機密情報を扱う場合は要件に応じた確認が必要です。

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